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DX支援のその先へ。日本企業の成長を支える総合支援型のIT企業を目指して

2026-06-26 12:00:49

DX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性が広く認識される一方で、多くの企業が構想を描くだけにとどまり、事業の成果へ結び付けられないという課題に直面している。製造業や小売業、建設業、不動産業など幅広い業界のDX支援を手がける株式会社GeNEEは、企画立案から開発、運用までを一貫して支援する体制を強みに成長を続けてきた。代表取締役の日向野卓也氏に、同社が目指すDX支援のあり方と、その先に描く未来について話を聞いた。

構想と実行の隔たりに向き合い、実効性あるDXを追求

私がDX/ITコンサル事業と開発事業を立ち上げた背景には、これまで数多くのITプロジェクトに携わる中で感じてきた課題意識があります。大手企業などで事業開発や事業企画に従事していた頃、戦略立案とシステム開発が別々の会社によって進められるケースを数多く見てきました。

企画段階では理想的な将来像が描かれます。しかし実際の開発フェーズに入ると、技術的な制約や現場の事情が明らかになり、当初想定していた機能やスケジュールを見直さざるを得ないことが少なくありません。その結果、期待していた成果を十分に得られないままプロジェクトが終了してしまうこともあります。

そこで当社では、企画構想の段階から深く関与し、事業面と技術面の両方を踏まえながらプロジェクトを設計することを心掛けています。単にお客様に言われたままのシステムを開発するのではなく、お客様が実現したい未来を共創し、その達成に向けて最後まで伴走することを大切にしています。

DXはシステムの導入そのものが目的ではありません。企業が抱える課題を解決し、新たな成長機会を生み出すことが本質です。そのためにも、戦略と実行を切り離さない支援体制が必要だと考えています。

企画から運用まで伴走し、企業の変革を現実のものにする

当社の特徴は、DX/ITコンサルティングと開発を別々に考えないことです。企画立案からシステム開発、実行支援までを一貫して手がけています。これまで自動車メーカーや食品メーカー、エネルギー関連企業など、多種多様な業界のプロジェクトを担当してきました。

どのプロジェクトにおいても大切にしているのは、お客様との対話です。プロジェクト開始後も定期的なミーティングを重ねながら、課題や方向性を細かく確認します。また、完了後には自社開発した独自の評価シートを活用し、品質や進行体制について定量化しています。こうした日々の積み重ねが、サービスの品質向上や新たな課題発見、次のプロジェクトにつながっています。

また、当社には未知の領域への挑戦に前向きに取り組めるメンバーが多く在籍しています。新しい技術や市場環境の変化に柔軟に対応しながら、お客様にとって最適な方法を模索する文化があります。

例えば新型コロナ禍では、短期間でのシステム構築が求められる案件の依頼が舞い込んだことがありました。お客様側でも具体な要件が固まり切っていない状況でも、構想の整理から開発、運用までを楽しみながら進め、結果的に納期に間に合わせたのはもちろん、そのお客様のビジネスの年間売上高を数百億円レベルにまでスケールさせるという貢献も果たしました。

企業を取り巻く環境の変化が激しい今だからこそ、机上の空論で終わらない実行力が求められています。その実現を支えることが当社の役割だと思っています。またその実績を評価され、今でもたくさんのお客様からDX/ITコンサルティング、システム開発のご依頼をいただいております。

DX支援の枠を超え、日本企業の競争力向上に貢献する

近年、お客様から寄せられる相談内容は大きく変化しています。DXやシステム開発だけではなく、営業体制の強化やマーケティング、ブランディング、顧客支援など、事業全体に関わる課題について相談を受ける機会が増えてきました。

そうした声を受け、当社はDX支援企業から総合支援型企業への進化を目指しています。技術開発だけでなく、セールス領域やカスタマーサクセス領域、マーケティング領域も含めて総合的に支援することで、お客様の成長をより包括的に後押ししたいと考えています。

世界に目を向けると、米国や中国を中心に巨大テック企業が次々と誕生していますが、日本企業にはまだ大きな可能性があると考えております。日本企業が今後も世界市場で存在感を発揮するためには、テクノロジーを活用した変革を進めていく必要があります。

だからこそ当社はITの総合支援型企業となることで、日本企業全体の競争力向上に貢献したいのです。企画構想から実行支援まで伴走する存在として、そして企業の成長を総合的に支えるパートナーとして、新たな価値創造にこれからも挑戦し続けていきます。

株式会社GeNEE URL:https://genee.jp/

情報提供元: マガジンサミット