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日本の伝統工芸品イメージ調査!実態から読み解けることは?

2026-09-05 15:00:00

日本各地で脈々と受け継がれてきた伝統工芸品。

ですが、身近に感じるかと問われると「遠い存在」と感じる人も多いのが現状です。

株式会社NEXER Groupと『ジャパンプライズ』が2026年8月に全国500名を対象に実施した「日本の伝統工芸品に対する意識調査」の結果から、現代人の伝統工芸へのイメージや現在抱える課題、今後に向けたサポートの必要性を詳細に読み解きます。

普段の生活や贈り物に伝統工芸品を取り入れたい方、応援したい方は必見です。

日本の伝統工芸品のイメージとカットグラス

日本の伝統工芸品、7割以上が「見たり使ったことがない」現状

近年、伝統工芸の後継者不足や産地の縮小が取り沙汰されていますが、実際に日本の伝統工芸品を見たり使った経験がある人はわずか24.0%。

全体の76.0%が「体験したことがない」と回答しています。

体験した人が最も多くその場に触れたのは「旅行先」で73.3%。

「展示会・イベント」や「百貨店・専門店」でも一定数が体験していますが、日常生活の中での接点はまだ少ないという現実が見えてきました。

伝統工芸品のイメージ、「職人技を感じる」がトップ

日本の伝統工芸品に対するイメージとして、最も多かったのは「職人技を感じる」(31.6%)。

次いで「格式がある」(14.0%)、「高級感がある」(13.0%)と続きます。

特に職人による熟練した手仕事や、人の手で精巧に作られる点に価値を見出す声が多いのが特徴です。

長年継承される品質や唯一性への評価が高い一方、「格式が高い」「慣れていない」ことで距離を感じる意見もありました。

日本の伝統工芸品のイメージ調査グラフ

暮らしへの取り入れ方、「贈られるなら使いたい」が最多

自身で伝統工芸品を購入するよりも「贈られるなら使いたい」(28.8%)や「人への贈り物」(19.0%)といった贈答シーンで手に取る人が多いという結果となりました。

「日常使い」「自分へのご褒美」も一定数あり、伝統工芸品を身近で実用品として使いたい層も存在しています。

特別な贈り物だけでなく、日常に溶け込む商品が求められていることが伺えます。

日本の伝統工芸品の利用シーンに関する調査結果

伝統工芸の現状認知、後継者不足や産地縮小への理解は限定的

伝統工芸が直面している後継者不足や産地縮小について、「詳しく知っている」とした人は4.0%、「ある程度知っている」が34.0%。

対して「聞いたことはある」「知らなかった」という層も合わせて62.0%に上ります。

この結果から、ラジオやテレビでは言及されるものの、具体的な事情まで認識している人は限られていることがわかりました。

日本の伝統工芸の認知度調査円グラフ

今後に必要なのは「職人の育成・後継者支援」と「利用促進」

今後、日本の伝統工芸品を残していくためには「職人の育成・後継者支援」が27.4%で最多。

次いで「工芸品の購入による支え」(13.0%)、「若い世代にも使いやすい商品を増やす」(10.8%)という回答が続きます。

特に「後継者がいなければ技術は途絶える」「作り手の数を増やす必要がある」といった意見が強調されています。

同時に、より多くの人に使ってもらう・知ってもらうための商品開発も大きなテーマとなっています。

伝統工芸支援に必要なことの調査グラフ

読者ができることと、これからの伝統工芸の在り方

調査では「使いやすい価格やデザイン」「現代インテリアに合う商品」を望む声も多くみられました。

伝統工芸を未来に残すには、職人や後継者の確保はもちろん、日常生活や贈り物の選択肢として伝統工芸品を取り入れることも効果的です。

気軽に使える商品や普段から目にする機会を持つことで、伝統工芸がさらに身近なものになるでしょう。

まとめ

今回の調査から、日本の伝統工芸品への「職人技」という高い評価がある一方、身近な存在とは言えない現状が明らかになりました。

将来にわたり伝統を残すには、後継者や職人の育成支援だけでなく、実際に自分たちが「使って応援」する姿勢が不可欠です。

普段の暮らしの道具、新生活のギフト、大切な人へのプレゼントなど、あなたの毎日に伝統工芸を取り入れることで、日本の匠の技を未来へつなぐ一歩となります。

読者の皆さんもまずは贈り物や自分用の一品から、伝統工芸を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。

情報提供元: PR TIMES