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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』愛城華恋役の小山百代さんに独占インタビュー!

2018-10-03 19:15:53

皆さん、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』ってご存知ですか?

え?「今流行りの2.5次元舞台でしょ?」って?ノンノンです。

近年の漫画・アニメ・ゲーム発、キャラクターが担当した声優以外の俳優によって演じられる2.5次元ミュージカルとは大きく異なります

本作のスタートはミュージカル。そして、ミュージカルの主要キャストがそのままアニメ版等での声優を担当するという、ミュージカルとアニメーションが相互にリンクする二層展開式エンターテインメントなんです。ミュージカル・アニメの新しい形を提示した本作は舞台・アニメともに大きな反響を呼んでおり、今!大注目のアニメなのです!

そんな『レヴュースタァライト』のアニメが先日、無事最終回を迎えました。

されど舞台はつづきます。The Show Must Go Onとはまさにこのこと。新作の舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト-The LIVE-#2 Transition」が10月13日(土)~21日(日)の間公演されることが決定!21日の千秋楽公演は全国各地の映画館でライブ・ビューイングも予定されています!

そしてなんと!マガジンサミットでは『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』で日々進化する舞台少女・愛城華恋を演じる 小山百代さん に独占インタビューを敢行してきました!

小山百代さんに直撃!

Q、舞台への意気込みは?

アニメをやることで「本当はこう思っていたんだ」とか、「このキャラとこのキャラ、こういう関係だったんだ!」とか、改めて再認識できた部分がたくさんありました。

アニメのキャラクター達からたくさんのパワーをもらったし、今回の舞台にはアニメを観て『レヴュースタァライト』を知ってくれた方も来ると思うので、アニメで知ってくれた方に、目の前に9人が存在するて思ってもらえるように一心同体で頑張りたいと思います!

Q、稽古の方はどうですか?

私はずっと舞台をやってきてたのでアニメのことは分からないし、でも9人の中にはたくさんアニメを経験してきたメンバーもいるので、アニメの現場ではすごく助けられました!逆に舞台の現場では、分からないことは分かるメンバーが寄り添って教えてあげれるので、お互いがお互いを支え合って、いい関係を築けてるんじゃないかなと思います。

Q、舞台で注目してほしいポイントは?

アニメにも舞台の#1にも出てこないキャラクターが今回の新作舞台には出てくるので、そこは注目して頂きたいですね!アニメの12話(最終話)から続いてる話もあるので、そこは二層展開式のリンク感を実際に劇場で体感して頂けたらいいなと思います!

Q、ライブビューイングが決定しましたね?

映画館で映像で見ると顔がアップになるので「あ!こんな表情してたんだ」とか、逆に劇場では気づかなかった部分が映像では鮮明に見えたりするし、「遠くて行けない」とか「チケット取れなかったよ」という方もいらっしゃるし、劇場に入りきらないたくさんの方々に、日本の色んな所で観て頂けるので、嬉しいなと思ます!それぞれ9人の地元でもやるんじゃないかなと思うのでそれも何だか嬉しくて…!

映画館でも舞台少女の物語が体験できるのは、すごい事だなと思います!やっぱり舞台を観たことがないと、観劇ってなかなか一歩を踏み出しづらい人もいると思うんですけど、映画館なら気軽に行けるかもしれないし、それがキッカケで舞台にも行きたいと思ってもらえるかもしれないので、ライブビューイングでも楽しんでもらえたらなと思います!

Q、最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

愛城華恋(あいじょう かれん)役の小山百代です。

ついに舞台#2の幕が上がるという事でアニメからいいバトンを受け取って、スタッフ・キャスト一同、一丸となって稽古しております!アニメのレヴューシーンに負けない迫力を、ステージの上でも皆さんにお届けできたらいいなと思います!勿論、レヴューシーンだけではなく、ミュージカルなので歌もダンスもお芝居も盛りだくさんです!そして2部はライブステージもあって、ペンライトをもって一緒に盛り上がれるシーンもたくさんありますので、是非、劇場でもお待ちしております!

そして!全国各地、ライブビューイングで観て頂ける皆さまも、スクリーンを通して一緒に盛り上がりましょう!宜しくお願いします!

存在自体が愛城華恋

小山さん、カメラが回っていない間のマネージャーさんとの会話のフレーズフレーズにスタァライトの小ネタが散りばめられていて、本当にスタァライト愛に溢れる方だなあ、と思いました。そしてとても気さくで、笑顔の絶えない素敵な方でした。インタビュー前も自然体な小山さんのおかげで始終笑いの絶えない現場となりました。小山さん自身が愛城華恋ちゃんのように、まわりにプラスのパワーと笑顔を与える存在なのだと思います。

そう。存在が愛城華恋。小山百代さんがいたからこそ、愛城華恋という存在が出来上がったのだと思います。小山百代が愛城華恋として立つ舞台がこれからもずっと続いていってほしい。続けなければいけない舞台だと思います。The Show Must Go On という言葉をこんなに鮮烈に感じた瞬間は今までありませんでした。

マガジンサミット編集部、これからも小山百代さんを…いえ、このレヴューを応援し続けたいと思います。

ちなみに!ライブビューイングの一般発売(先着順)は10月6日(土)18:00から10月18日(木)10:00まで!興味を持たれた方は公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね!

公式サイト(https://revuestarlight.com)

 

ちなみにのちなみに

ちなみにのちなみに。筆者の一番好きなレヴューシーンは、第8話・バナナとひかりちゃんの「孤独のレヴュー 第二幕」です。ひかりちゃんのきらめきが再生産され、バナナが吹っ飛ばされて刀が1本とびつつ残りの1本で着地するシーンがめっちゃかっこいいです。ひかりちゃんの「もう負けない、諦めない。手を伸ばす、君の方へ」という迷いのない伸びやかな歌声もあいまって本当にめっちゃかっこいいです。そのあと、ひかりちゃんがワイヤーで飛んでくるときに散ってる水しぶきもすごく好きです。

以上、マガジンサミット編集部がお送りいたしました。

Megami Magazine(メガミマガジン) 2018年10月号 (2018年08月30日発売)
Fujisan.co.jpより

情報提供元: マガジンサミット

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