日本で現存する最古の芝居小屋、香川県・旧金毘羅大芝居(金丸座)で行われる「第三十八回『四国こんぴら歌舞伎大芝居』」製作発表記者会見が行われ、中村萬壽さん、中村獅童さん、中村時蔵さん、中村萬太郎さんが顔を揃えました。
【写真を見る】【中村獅童】念願の『こんぴら歌舞伎』初出演で陽喜くん・夏幹くんと親子共演「セリフはあるの?って言ってました」
「こんぴら歌舞伎」に初出演となる獅童さんは、オファーがあった時のことについて、“率直に嬉しかったですね。何年も前から行かせていただきたいという思いがございましたので。金丸座の話は(中村)勘三郎の兄さんから度々聞いておりまして、日本古来の劇場で歌舞伎の芝居をやらせていただけるのは、ありがたいと思って嬉しく思っております“と、「こんぴら歌舞伎」創始者の1人でもある、亡き中村勘三郎さんを偲び、初出演を喜びました。
今回は、息子の陽喜くん、夏幹くんも一緒に初出演する予定で、2人の様子について獅童さんは“セリフはあるの?“って言ってました。けっこう出たがりなので“と、笑わせました。
「こんぴら歌舞伎」の魅力について、“お客様との距離じゃないですかね。昔ながらの劇場で現代になっても、お芝居ができるのは非常に貴重だと思いますし、そういう劇場を我々ももっと大切にしていかないと。微力ながらお役に立てれば“と、話しました。
萬壽さん、時蔵さん、萬太郎さんら萬屋一門での「こんぴら歌舞伎」への出演について獅童さんは、“萬屋一門、小川家(本名)がこれだけ集まって芝居ができることは胸がいっぱいの思い。私ももう今年53歳になりますから、これから生きていく上で、できるだけ小川家の皆んなで芝居をやりたいという気持ちが強いですね“と、話し、“子どもたちも、その中で成長していってほしい“と、期待を寄せました。
そして、金丸座がある香川県で、楽しみにしていることについて聞かれると、“うどんですかね“と、満面の笑顔た獅童さん。“あとは、温泉ですか?“と話し、期待に胸を膨らませていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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