
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。
自身の現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん 「目の奥が痛くなり、こめかみがブワァ~ンとします。足も軽く痺れが増します…」 寒暖差より問題は気圧差 【ALS闘病】
津久井教生さんは、「先日、川越にも雪が降りました。」と投稿。
続けて、「その前の日は4月並みの温度だったそうで 寒暖差は20度を越えたとか… いやぁ~、さすがに堪えました…」「寝たきりの身としては、寒暖差もなのですが、これはエアコンや掛け布団の調節でなんとかなるのです。」と綴りました。
津久井教生さんは、「問題は気圧差です!闘病している皆さん、それから健常な皆さん、いかがでしたか?」「私は気圧差に弱くって、目の奥が痛くなり、こめかみがブワァ~ンとします。足も軽く痺れが増します…」と体の変調を説明。
続けて、「これは何かで調節できないので、じっと通りすぎるのを待つしかないのです…」と明かしました。
そして、「妻に撮ってもらった雪を見ながら『わぁ~っ、綺麗だね~』とテンションをあげて『今年も雪が見られたね、ありがとう♡』と満面の笑顔で会話をして体の不調を吹き飛ばすのです!」と投稿。
さらに、「天気予報によると、関東は夕方から明日までまとまった雪が降るそうです…しかしながら、その後はいよいよ暖かくなるそうです!」「ここを心豊かに乗り切りましょう♡春はしっかりと近づいて来ているようです♪」と呼びかけました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】