
4日、映画監督の東盛あいかさん、平一紘さん、照屋年之さん(ガレッジセール・ゴリ)が、与那国町地域発信型映画『かでぃんま』完成記念上映会に登壇。俳優のカトウシンスケさん、松田るかさんも登場し、MCを務めたガレッジセールの川田さん進行のもと、会場を盛り上げました。
【写真を見る】【ガレッジセール・ゴリ】照屋監督として登壇するも「芸人のサガ」ボケが止まらず
仲良さげに登場した照屋さんと平さんに対し、川田さんが“一緒に映画つくったりしてるんですか?”と話をふると、照屋さんは“一緒にお風呂は入ったりしますけどね”と、トボけ顔。
実は照屋さん、平さんの監督作品に出演したことがあるそうで、“その時、僕が手首が折れていたので、手首が折れている人の役にしてくれた。カットがかかった瞬間、(共演の)尾野真千子さんが手首を叩いてこようとして、ストレスでした(笑)”と、出演時の思い出を語りました。
川田さんに地元・沖縄の魅力を聞かれた照屋さんは“みんなでお金を出し合って、それを順番に総取りしていく「もあい」というのがあるんですけど...”と、神妙な面持ちで語り出し、“それをもらったまま大阪とか東京に逃げる「もあいどろぼう」がいる。そういうのがたまに出るのが、沖縄の良いところですね”と、急展開のオチをつけて会場を笑わせました。
「監督をしていて1番嬉しい瞬間」については、平さんが“編集ソフトの書き出しを押した瞬間”と真面目な回答をする横で、“やっぱり銀行の口座を見る瞬間ですかね”とボケた照屋さん。川田さんに“他にあるだろ!”と強めにツッコまれると、“自分が「ここで笑ってほしい、熱くなってほしい」と思って作ったところで、お客さんが狙った通りに反応してくれた時”と、「監督」の顔になって答えていました。
また、沖縄を舞台にした作品が多い照屋監督。
「作品を撮る時は沖縄にこだわりたい?」というトークテーマに、“島によって言葉や風習が違うので、物語を作ろうと思ったらいくらでも作れるんですよね”と、語りつつ、“なので次は... 山梨県を(舞台にしたい)”と、またもや大ボケ。イベントを通してツッコミに回っていた川田さんも“芸人のサガでございます”と、相方の止まらないボケに笑顔を見せていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】