
歌手の平原綾香さんが歌う、2025年大阪・関西万博 パソナグループパビリオンの『パビリオンテーマソング』が完成。館内をナビゲートする新キャラクター『ネオアトム』と併せて制作発表会が行われ、平原さんと、今回パビリオンのサウンドプロデューサーを務めた作曲家の千住明さんらが登壇しました。
【写真を見る】【平原綾香】デビュー前からの夢叶い「命がけで歌った」鉄腕アトムとのコラボに感無量
テーマソングのオファーがあったことについて平原さんは、“「曲を作る前に平原綾香の声が(千住さんの)頭の中に響いていた」というのを今日初めて知ったので、二重の喜び”と、笑顔。デモ音源をもらった際のことを“「このままリリースしたらどうですか?」っていうくらい仮歌も完成度が高くて、「誰なんだろう?」と思ったらAIでした。”と回想。
千住さんが仮歌のAIについて“平原さんの声にできるだけ近づけて...”と解説すると、平原さんは“身の危険を感じました(笑)”と、自らを模倣するAIの可能性に怯えて会場を笑わせました。
平原さんは、鉄腕アトムとのコラボレーションは“デビュー前からの夢だった”と告白。“デビューが決まる前に、家族にも内緒でデモテープを一社にだけ送ったことがある。それが「鉄腕アトムとコラボができるオーディション」だったんです”と明かすと、“遂に夢が叶った。人生なにがあるかわからない。真面目に頑張っていればこういう良いこともあるんだなと、感無量です”と、しみじみしていました。
アトムについては“学校の図書館に手塚治虫さんの作品があったので、よく読んでました。”と、小さいころから親しみがあった様子の平原さん。今回の「ネオアトム」を見ての感想を“服装が違うな...「あれっ?いいのかな?」と思って。コンセプトを聞く前だったので、理解するまでに時間がかかった(笑)”と、素直に語って会場を和ませました。
そんな縁もあり、多忙の中で平原さんはレコーディングを“命がけで歌った”そう。“自分が歌っているとは思えないほど若々しくなりました。いつもとは違う平原綾香の声を楽しんでもらいたい”と、テーマソングへの思い入れを語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】