テレビアニメ『薬屋のひとりごと』の原作公式Xが8日、「友情の氷菓（アイス）」公式レシピを紹介。最終回を迎えたばかりのテレビアニメ第2期を想起させる“おやつ”に、反響が寄せられている。

【写真】夏にピッタリ！猫猫＆小蘭＆子翠の”友情の味”レシピ

　投稿は「暑い日に #薬屋レシピ の手作りアイスはいかがですか？」との書き出しで、「友情の氷菓（アイス）公式レシピ」を紹介。「猫猫、小蘭、子翠の友情の味　涼しいお部屋でぜひお楽しみください」と呼びかけた。

　レシピは、ファッション誌『S Cawaii!』の公式サイトで4月に配信されたもので、原作者の日向夏氏が監修。猫猫が窮地に陥った小蘭を助けるために作り、子翠も加わり3人で食べた“友情の味”で、原作小説4巻5話「氷菓」の一節を引用して、写真とともに調理工程を説明している。

　アニメの切ないシーンを想起させる”おやつ”に、ネット上では「これ見ると涙がでるんですよね　なぜか」「これを見ただけでも泣きそうになる」「3人でまたたべたいよねぇぇぇえ」「食べたい」「作ってみたい」などの反響が寄せられている。

　本作は、毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫（マオマオ）と、謎多き美形の宦官・壬氏（ジンシ）が、宮中で次々と巻き起こる難事件に挑んでいく“謎解きエンターテインメント”。原作は日向夏氏、イラストはしのとうこ氏が担当している。

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