エンタメ
2025-07-10 11:00

俳優の北川景子が、高石あかり(※高=はしごだか)が主演を務める今秋放送予定のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』に出演する。NHKが10日、発表した。
【画像】名家生まれの姫役・北川景子、公開された役衣装
本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
北川は、トキに武家の娘としての教養を厳しく教え、傳(堤真一)と共にトキを見守る雨清水タエを演じる。松江でも随一の名家に生まれ、大勢の女中たちに囲まれながら何不自由なく育ったタエ。凛とした気品と厳しさを兼ね備えており、親戚であるトキにも品格を求め、礼儀作法やお茶などを教える。
さらに、トキの親戚「雨清水(うしみず)家として発表された堤真一、板垣李光人、北川が役の衣装を着た3ショットも公開された。
■北川景子、コメント
今回私が演じます雨清水タエは、松江藩で代々家老を務めた家の出で、三十人近い奉公人にかしづかれ育ったお姫様です。
タエは文明開化の真っただ中で、これまでの身分制度が廃止されたにも関わらず、時代の移ろいについていくことができません。
姫として教養を受け育ち、武家の誇りを持ち生き続けてきたのに、ある日突然生活能力を身につけて働けと言われても、タエは戸惑うばかりで時代にアジャストするという価値観はありません。
タエは最後まで誇りを捨てることなく生きていくのか、子どもたちのために誇りを捨て、一度死んだつもりで生きるのか、決めなくてはならなくなります。
国のために生き、国に翻弄された姫を、心を込めて演じます。
タエの身の上に起きたことが決して架空のお話ではなく、その時代に起きていたことだと理解して、最後まで役と向き合っていきたいと思います。
■高石あかり、コメント(新たな出演者発表を受けて)
タエがトキに向ける愛情は、とても深く、近くで見守ってくれているだけで力になってくれる心強い存在です。
そして、タエの持つ真の強さはトキに大きな影響を与えていると思います。
北川さんが役に入っていく瞬間がすごく好きで、たたずまいやまとう空気が一気に変わっていきます。
そんな北川さんが本読みの場で、コメディ部分に思わず笑っている姿を見るとお芝居とのギャップでドキッとしてしまいます。
■制作統括・橋爪國臣、コメント
タエというキャラクターは、明治時代になっても武家としての誇りと矜持を持ち続ける女性です。
時代が移り変わる中でも変わることなくいるように見える一方、心のなかには葛藤を抱き続けています。
この役をどなたに演じていただくか考えた時、真っ先に思い浮かんだのが北川景子さんでした。
トキに、厳しくも愛情深く接するタエを、役への強い思いをもって演じてくださっており、とても目を引くシーンになっています。北川さんの凛としたたたずまいと芝居で、タエという女性を唯一無二の説得力を持って表していただいています。
堤真一さん、板垣李光人さんとともに、雨清水家がとても魅力的です。
【写真】次期朝ドラ『ばけばけ』“怪談”めいた予告映像
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【画像】名家生まれの姫役・北川景子、公開された役衣装
本作は、島根で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪しい話好き”という共通点から次第に心を通わせていく。八雲の妻・小泉セツをモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
北川は、トキに武家の娘としての教養を厳しく教え、傳(堤真一)と共にトキを見守る雨清水タエを演じる。松江でも随一の名家に生まれ、大勢の女中たちに囲まれながら何不自由なく育ったタエ。凛とした気品と厳しさを兼ね備えており、親戚であるトキにも品格を求め、礼儀作法やお茶などを教える。
さらに、トキの親戚「雨清水(うしみず)家として発表された堤真一、板垣李光人、北川が役の衣装を着た3ショットも公開された。
■北川景子、コメント
今回私が演じます雨清水タエは、松江藩で代々家老を務めた家の出で、三十人近い奉公人にかしづかれ育ったお姫様です。
タエは文明開化の真っただ中で、これまでの身分制度が廃止されたにも関わらず、時代の移ろいについていくことができません。
姫として教養を受け育ち、武家の誇りを持ち生き続けてきたのに、ある日突然生活能力を身につけて働けと言われても、タエは戸惑うばかりで時代にアジャストするという価値観はありません。
タエは最後まで誇りを捨てることなく生きていくのか、子どもたちのために誇りを捨て、一度死んだつもりで生きるのか、決めなくてはならなくなります。
国のために生き、国に翻弄された姫を、心を込めて演じます。
タエの身の上に起きたことが決して架空のお話ではなく、その時代に起きていたことだと理解して、最後まで役と向き合っていきたいと思います。
■高石あかり、コメント(新たな出演者発表を受けて)
タエがトキに向ける愛情は、とても深く、近くで見守ってくれているだけで力になってくれる心強い存在です。
そして、タエの持つ真の強さはトキに大きな影響を与えていると思います。
北川さんが役に入っていく瞬間がすごく好きで、たたずまいやまとう空気が一気に変わっていきます。
そんな北川さんが本読みの場で、コメディ部分に思わず笑っている姿を見るとお芝居とのギャップでドキッとしてしまいます。
■制作統括・橋爪國臣、コメント
タエというキャラクターは、明治時代になっても武家としての誇りと矜持を持ち続ける女性です。
時代が移り変わる中でも変わることなくいるように見える一方、心のなかには葛藤を抱き続けています。
この役をどなたに演じていただくか考えた時、真っ先に思い浮かんだのが北川景子さんでした。
トキに、厳しくも愛情深く接するタエを、役への強い思いをもって演じてくださっており、とても目を引くシーンになっています。北川さんの凛としたたたずまいと芝居で、タエという女性を唯一無二の説得力を持って表していただいています。
堤真一さん、板垣李光人さんとともに、雨清水家がとても魅力的です。
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