
鈴木亮平さんが主演する人気シリーズの第2弾・劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」プレミアイベントが東京・六本木で行われました。
【写真を見る】【鈴木亮平】激しい雷雨で無念のイベント短縮 急きょのハイタッチで神ファンサ
イベントがスタートする18時前ごろから降り出した雨は瞬く間に激しい雷雨に。会場は屋根付きの屋外で、振り込む雨と雷鳴の中、鈴木さんをはじめ、江口洋介さん、菜々緒さん、高杉真宙さん、生見愛瑠さん、宮澤エマさん、賀来賢人さん、石田ゆり子さん、松木彩監督と豪華な顔ぶれが揃いました。
激しい雨にもかかわらず、ファン700人の熱い声援で迎えられた鈴木さんは、開口一番 “雨大丈夫ですか?「TOKYO MER」は人の命を救う作品ですので、少しでも体調悪いなとか、少しでも震えるなとか思う方がいたら近くのスタッフに言って” と呼びかけ。その上で、 “こんな足元の悪い中、ありがとうございます” と、集まったファンに感謝しました。
本作は、鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々が舞台となっており、鈴木さんは “キャスト陣を代表しまして、現在トカラ列島十島村で避難されている方々、不安な日々を過ごしている方々、そしてその対応に最前線で当たってくださっている方々、全ての方々に「MER」からもお見舞いとエールをお送りしたいと思います” と、語りました。
その上で鈴木さんは、 “いよいよ劇場版第2弾「TOKYO MER南海ミッション」が完成しました。南海MERのメンバーと一緒にこうして立てていることが夢のようで、非常に誇らしく思います” と完成を喜びました。
そして、 “「MER」の撮影は本当に毎回過酷で、実はこれと比じゃないくらいの雨が降っている日もありました。ですが映画を観ていると全部晴れ渡っております。これが映画のマジックです” と笑わせました。さらに、 “鹿児島では雨は「島津雨」と言いまして、良いことの前に降ると言われております。ですので、今日は吉兆です。今鳴っている雷も天が祝砲を鳴らしてくれてるんだなと思っております” と笑顔で話すと、会場から大きな拍手が送られました。
激しさを増す雨に、イベントはやむを得ず進行を短縮して終了に。鈴木さんは急きょ、集まってくれたファンのもとに駆け寄り、予定外のハイタッチ。続くように他のキャストたちもファンとハイタッチを行うと、大きな歓声が沸いていました。
イベント冒頭では、本作のプロデューサー・高橋正尚氏より、来月1日の映画公開日について "トカラ列島近海群発地震の被害を鑑みて、専門家の意見や今後の状況を踏まえて、最終的に判断する” との説明がなされました。
【担当:芸能情報ステーション】
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