エンタメ
2025-07-11 10:00

俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)12日放送回は、“海と山を望む家”「千葉県富津市・西森邸」を訪問。都心との二拠点生活を実現した建主が暮らす、自然と調和する高台の住宅が紹介された。
【写真】箱型の建物と広大なウッドデッキ「千葉県富津市・西森邸」
今回紹介されたのは、リモートワークの普及を機に別荘地として選ばれた南房総の一角。建物は高さ6メートルという制限のある敷地に建てられており、その中で空間の開放感を確保するために“スキップフロア”を取り入れた工夫が光る。
建物は黒く塗装された杉板の外壁が印象的な箱形デザイン。玄関を入ると、天井の高いホール兼廊下が広がり、その突き当たりには全面ガラスが設けられ、外の緑を透かして見せるスケルトン階段が空間のアクセントになっている。
2階にはリビングダイニングキッチンを配置し、ダイニングとリビングの床に60センチの高低差を持たせたスキップフロアを採用。これにより、高さ制限のある敷地内でも天井高を確保し、圧迫感のない居住空間を実現している。
南と東面には床から天井までの大開口が設けられており、風景を最大限に取り込むつくり。南側のバルコニーには1階のウッドデッキへとつながる階段があり、このデッキはなんと40畳大の広さ。キッチンからの動線もスムーズで、バーベキューなどアウトドア利用にも適している。
2階の浴室にもこだわりが詰まっており、ハーフユニットバスを採用し、外壁と同じ杉板が使われたデザイン性の高い仕上がり。大きな東面の窓からは朝日と共に絶景を堪能できる。
1階にはウッドデッキへ直接出入りできる2つの寝室と、建主のリモートワークを支える“こもれる書斎”を設置。二拠点生活における仕事とプライベートの両立を叶える設計が施されている。
竣工:2023年4月
敷地面積:205.0平方メートル(62.0坪)
建築面積:68.3平方メートル(20.7坪)
延床面積:123.2平方メートル(37.3坪)
構造:木造在来工法
設計:青山茂生 + 隅谷維子/アオイデザイン
【写真多数掲載】築30年の小さな平屋を改修=「東京都八王子市・富永+藤間邸」
【写真多数掲載】1.2メートルの高基礎=「-東京都・中村邸-」
【写真】キッチン上の7メートル吹き抜け=「-東京都稲城市・島津邸-」
【写真】道路側の離れ「-千葉県松戸市・鈴木邸-」
【写真多数掲載】緑の景色のみを切り取る窓=「-東京都世田谷区・村西邸-」
【写真】箱型の建物と広大なウッドデッキ「千葉県富津市・西森邸」
今回紹介されたのは、リモートワークの普及を機に別荘地として選ばれた南房総の一角。建物は高さ6メートルという制限のある敷地に建てられており、その中で空間の開放感を確保するために“スキップフロア”を取り入れた工夫が光る。
建物は黒く塗装された杉板の外壁が印象的な箱形デザイン。玄関を入ると、天井の高いホール兼廊下が広がり、その突き当たりには全面ガラスが設けられ、外の緑を透かして見せるスケルトン階段が空間のアクセントになっている。
2階にはリビングダイニングキッチンを配置し、ダイニングとリビングの床に60センチの高低差を持たせたスキップフロアを採用。これにより、高さ制限のある敷地内でも天井高を確保し、圧迫感のない居住空間を実現している。
南と東面には床から天井までの大開口が設けられており、風景を最大限に取り込むつくり。南側のバルコニーには1階のウッドデッキへとつながる階段があり、このデッキはなんと40畳大の広さ。キッチンからの動線もスムーズで、バーベキューなどアウトドア利用にも適している。
2階の浴室にもこだわりが詰まっており、ハーフユニットバスを採用し、外壁と同じ杉板が使われたデザイン性の高い仕上がり。大きな東面の窓からは朝日と共に絶景を堪能できる。
1階にはウッドデッキへ直接出入りできる2つの寝室と、建主のリモートワークを支える“こもれる書斎”を設置。二拠点生活における仕事とプライベートの両立を叶える設計が施されている。
竣工:2023年4月
敷地面積:205.0平方メートル(62.0坪)
建築面積:68.3平方メートル(20.7坪)
延床面積:123.2平方メートル(37.3坪)
構造:木造在来工法
設計:青山茂生 + 隅谷維子/アオイデザイン
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