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松山ケンイチ「シティボーイになりました」 太宰治演じるために方言を学び直す

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2025-07-11 19:01
松山ケンイチ「シティボーイになりました」 太宰治演じるために方言を学び直す
方言を学び直したことを明かした松山ケンイチ(C)ORICON NewS inc.
 俳優の松山ケンイチが11日、都内で行われた『三谷幸喜「おい、太宰」劇場版』の公開記念舞台あいさつに登壇した。

【動画】松山ケンイチ、太宰治を演じるため地元・青森弁を再習得「シティーボーイになっちゃったんで」

 太宰治役を、太宰の同郷・青森県出身の松山が担当。方言バリバリの太宰となったが、松山は撮影秘話を求められると「東京暮らしが長くなっちゃって、ちょっとシティボーイになっちゃったんで」とにやり。「1回青森に行って、RAB(青森放送)に内山千早さんっていう方がいるんです。うっちゃんって言われてるんですけど、青森だと超有名人なんです。うっちゃんにお願いして『教えてくれ』と言って、青森駅の近くの喫茶店に入って、2人でずっと方言練習してました」と役作りを熱弁。重ねて「細かくなっちゃうんですけど、青森の中にも津軽弁、下北弁といろいろあるんです。僕は下北弁なんです。ちょっと自分の感じも入れたくて、かなりミックスされています。なので『青森の言葉』としてください」と呼びかけていた。

 イベントには、三谷幸喜監督、田中圭、小池栄子、宮澤エマ、梶原善が参加した。

 6月29日にWOWOWで放送・配信された、三谷幸喜脚本・監督による“完全ワンシーンワンカットドラマ”が『三谷幸喜「おい、太宰」劇場版』として全国約170の映画館で公開。本作は、12年ぶりに誕生した“完全ワンシーンワンカット”シリーズの第3弾。海辺を舞台に、太宰治を敬愛する平凡な男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディー。足場の悪い浜辺、ドローン撮影などさまざまなハードルがある中、約100分間一度もカメラが止まらないという極限の緊張感の中で撮影された。WOWOW放送版では見られなかった物語の続きが垣間見える「もう一つのエンディング」も映画館限定で上映される。


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