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近藤真彦、61歳の誕生日ライブ開催「幸せ」「お客さんの前で歌っているのが楽しい」 “新御三家”名曲もカバー

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2025-07-12 19:00
近藤真彦、61歳の誕生日ライブ開催「幸せ」「お客さんの前で歌っているのが楽しい」 “新御三家”名曲もカバー
『近藤真彦デビュー45周年バースデーライブ』開催前囲み取材に出席した近藤真彦 (C)ORICON NewS inc.
 歌手・俳優の近藤真彦(60)が12日、東京国際フォーラムAで「MASAHIKO KONDO 45th ANNIVERSARY 『Birthdy Live 2025』」を開催。ライブ前には囲み取材を行い、幸せそうな笑顔を見せた。

【写真】絶好調!軽やかにポーズを決めた近藤真彦

 「MASAHIKO KONDO 45th ANNIVERSARY 『Birthdy Live 2025』」は12日、13日は東京、15日、16日は大阪・オリックス劇場で開催する。ライブ前の囲み取材では「たくさんの人の前で歌えるのは幸せですよね」と喜びをかみしめていた。

 そして、「かっこつけ抜きに、お客さんの前で歌っているのが楽しい」と感慨深げ。「韓国にも行かせてもらって、韓国でも『ギンギラギンにさりげなく』が盛り上がって、正直にお客さんの前で歌うことがこんなに楽しいんだなとつくづく感じます。大都会よりちょっと外れたホールだと、田舎のやんちゃなおじさんが、『見に行ってやろうか』と(来るんです)。そういう人たちがやけに盛り上がるんです。歳を取って、歌の力ってすごいなと改めて感じました」とうなずいた。

 そんな近藤は、先輩たちの歌も歌い継ぐ。12日公演では「ギンギラギンにさりげなく」をはじめとした自身の楽曲のほか、西城秀樹、野口五郎、郷ひろみの“新御三家”の名曲もカバー。「自分の曲を後輩たちが歌ってくれていたのですが、きょうは先輩の歌を3曲歌うんです。緊張しているのですが、歌は歌い継がなければ。YouTubeを見させていただいて、勉強させていただきました。秀樹さんのYouTubeは泣けちゃうね。僕もお世話になったし、西城秀樹ってかっこいいっすね」と浸っていた。

 一方、カバー3曲は報道陣による撮影がNGだった。これについて近藤は「版権(が原因)だったら何とかしますよ。正直なことを言うと、3名の皆さんのファンの方に申し訳ない。先輩たちのファンの方も怖いでしょ?」と冗談を交えつつ、「大事にしてきた曲を60(歳)になったからって歌うのは申し訳なくて。きょうは(自分の)ファンの前で歌わせてください。本当は内緒にしたかったの」と説明した。

 近藤は、8月末より全国16ヶ所をめぐるライブツアー『近藤真彦 爆音雷舞集会(笑)~F愛上等伝説~』を開催。今冬には45周年記念ディナーショー『永遠(とわ)の煌(きら)めき』の開催、および主演舞台「Thank you veryマッチ de SHOW『ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!』を上演する。近藤は「最近、のどの調子が悪かったりしてライブを延期するって記事を見ると、あすは我が身だなと。体調キープを頑張っています」と、これからも駆け抜けていく覚悟を見せた。

 なお、近藤の誕生日当日である19日は、KONDO RACINGのチームオーナー兼監督、および日本レースポロモーション会長として『2025 SUPER FORMULA Rd.6-7富士スピードウェイ大会』への参加を予定している。

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