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近藤真彦、田原俊彦の“不適切発言”謝罪で自戒「アップデートしていく」

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2025-07-12 19:00
近藤真彦、田原俊彦の“不適切発言”謝罪で自戒「アップデートしていく」
『近藤真彦デビュー45周年バースデーライブ』開催前囲み取材に出席した近藤真彦 (C)ORICON NewS inc.
 歌手・俳優の近藤真彦(60)が12日、東京国際フォーラムAで「MASAHIKO KONDO 45th ANNIVERSARY 『Birthdy Live 2025』」を開催。ライブ前には囲み取材を行い、田原俊彦が不適切発言を指摘され、謝罪したことに言及した。

【写真】絶好調!軽やかにポーズを決めた近藤真彦

 19日に61歳の誕生日を迎える近藤は「去年も地方をめぐって、60公演目を日本武道館で、あんなにたくさんのファンの皆さんの前で、還暦になって歌うなんて夢のよう。還暦で歌手やっていけるかわからない時期もありましたから、たくさん人の前で歌えるのは幸せですよね」と喜びをかみしめた。

 1980年代に一世を風靡(ふうび)した“たのきんトリオ”のメンバーである田原が、不適切発言を指摘され、謝罪をしたことに話が及ぶと、近藤は「あすは我が身ですからね」と真剣な表情に。「あの時代で通用したものが通用しなくなっているし、自分たちの気持ちもアップデートしていくしかないですよね。それは僕も周りの人たちを見てつくづく感じます」と背筋を伸ばした。

 一方、「ただ、僕はやんちゃでいたい気持ちも残っています」と率直な気持ちも吐露。「でも、今の時代は時代なので、そこはしっかり自分でコントロールしていかないといけないなと。60(歳)すぎだし、そこはわからないと」と気を引き締めていた。

 6月15日放送のTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に田原が出演した際、女性アナウンサーに対して行った不適切な行為をめぐり、同局が「当社としても番組を制作・放送した側として責任を重く受け止めております。当社はTBSグループ人権方針に則り、番組に関わる全ての方の安心・安全の確保をより徹底していく所存です」などと説明。その後、田原は22日のイベント取材時に謝罪していた。

 「MASAHIKO KONDO 45th ANNIVERSARY 『Birthdy Live 2025』」は12日、13日は東京、15日、16日は大阪・オリックス劇場で開催する。12日公演では「ギンギラギンにさりげなく」をはじめとした自身の楽曲のほか、西城秀樹、野口五郎、郷ひろみの“新御三家”の名曲もカバー。誕生日当日の19日は、KONDO RACINGのチームオーナー兼監督、および日本レースポロモーション会長として『2025 SUPER FORMULA Rd.6-7富士スピードウェイ大会』への参加を予定している。

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