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『オモウマイ店』原材料費高騰で閉店したパン屋→“日本で一番お金をかけない”店として再始動 人気は「じゃがいもぱん」(220円)

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2025-07-15 07:00
『オモウマイ店』原材料費高騰で閉店したパン屋→“日本で一番お金をかけない”店として再始動 人気は「じゃがいもぱん」(220円)
15日放送『オモウマい店』に登場する商売だけがダメパンマン_じゃがいもぱん(C)中京テレビ
 きょう15日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)に「商売“だけ”がダメパンマン」が登場する。

【オモウマ写真】つぶあん×甘夏みかん×チーズの組み合わせ!“みかんあんぱん”(250円)

 テレビ初取材となる、千葉・茂原市にあるパン屋は、この地にオープンしてから1年未満ながら、すでに開店と同時にパンは飛ぶように売れる人気店になっている。名物は、オーブンで焼いた北海道産のジャガイモ2種をブレンドし、コショウ、塩、甘めに味付けしたマヨネーズ、最後にチーズをのせて焼き上げた“じゃがいもぱん”(220円)。

 ほかにも、北海道産ジャガイモを使った総菜パンは種類も豊富。千葉県産トマトとフランス産カマンベールチーズを組み合わせた“じゃがとまと”(220円)や、ニンニク、ブラックペッパーを効かせた“じゃがにんにく”(220円)が人気商品となっている。

 店主は以前、青森・弘前市でパン屋を長年経営していたが、原材料費高騰の中でも値上げせず、結果的に潰してしまったという。その後、「日本で一番お金をかけないで店をやろうと思った」と、現在の場所に移転。資金を材料費などに回すために店で寝泊まりし、さらには業務用ではなく家庭用のオーブン2台をフル稼働させる形で再始動した。当初、売れ行きは厳しかったが、パンのおいしさに惹かれた女性が「より多くの人に食べてほしい」とパンの魅力を伝えるためボランティアとして働くなど、周りの人に支えられている。

 「損得っていう文字がない」とボランティアの女性が言うように、商売は得意でないが、パン作りへのこだわりは強い店主。目標は、本格的な機械を揃えてもっと色々なパンを提供することだと話す。そんなパン作りに情熱を注ぐ店主と、それを支えるボランティアの女性に密着する。

【出演】
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:戸次重幸、井上裕介(NON STYLE)、NANO・YUUKI(IS:SUE)

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