エンタメ
2026-10-01 08:43
俳優の与田祐希、吉川愛、菊地姫奈がトリプル主演を務めるホラー映画『ガチャ-廻世界-』(廻世界=かんせかい)が、2027年2月19日に全国公開されることが決定した。3人は、“転生ガチャ”によって生まれ変わる主人公・凛子をそれぞれ演じる。共演には岩瀬洋志が名を連ね、ティザービジュアルと特報映像も公開された。
【動画】映画『ガチャ-廻世界-』特報映像
「親ガチャ」「顔面ガチャ」――現代社会に蔓延する不遇感や劣等感を背景に、「人生をやり直したい」「もっと幸せになりたい」という願いから廻すだけで理想の人生に転生できる謎のカプセルトイ“転生ガチャ”に手を伸ばした凛子が、恐怖に巻き込まれていく。
一つのキャラクターを3人の俳優が演じる設定が、大きな特徴の本作。与田が天野凛子、吉川が人見凛子、菊地が修善寺凛子と、それぞれ異なる名前を持つ“凛子”を演じる。岩瀬は、凛子の元恋人・ゆうた役。好きだった凛子を取り戻そうとするゆうたも、3人の凛子の転生物語に巻き込まれていく。
脚本・監督は、BABEL LABEL所属で、ドラマ『憑きそい』『インフォーマ』(ともに2023年)などを手がけた曽根隼人。本作で長編監督デビューを果たす。企画は、映画『正体』(2024年)で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人が担当。BABEL LABELとしても、藤井自身としても初めてジャンル・ホラー映画の企画に取り組む。
公開されたティザービジュアルには、仮面を着けたキャストが奥へと幾重にも連なる姿と、「理想はいつだって恐怖に変わる―」のコピーが配置され、“転生ガチャ”に潜む恐怖を暗示している。
特報は「あなたは廻すだけで転生できるガチャを知っていますか?」という問いかけで始まり、予想もつかない展開に巻き込まれる3人の凛子と、ゆうたのさまざまな表情が映し出される。
与田は、生まれ育った環境や容姿など、自分の努力だけでは変えられないものを「ガチャ」と捉えたとき、「そこで引き当てた『自分』をどう生きていくのか。この役を通して、改めて考えさせられました」とコメント。「ホラー映画ではありますが、ただ怖いだけではなく、人間の心や生き方についても考えさせられる作品になっています」と語った。
吉川は、複雑な展開を踏まえて感情や行動のつながりを考え、迷った際には監督やスタッフに相談しながら撮影に臨んだという。映像を鑑賞し、「緊張感もありつつ、不思議だけれどのめり込んでしまう映像を、ぜひ見届けてくれたらうれしいです!」と呼びかけた。
菊地は、脚本について「“人は生まれる環境を選ぶことができない”という、とても普遍的なテーマが描かれているところ」に惹かれたと説明。「この作品の怖さは、誰の中にも少なからずある『もし違う場所に生まれていたら』『もう一度やり直せたら』という願望が、少しずつ歪んでいくところに感じました」と明かした。
岩瀬は「今回初挑戦のジャンルと役柄で、見た目も今までとは違った雰囲気になっていると思います」と紹介。脚本を読んだ際には、人生のやり直しがガチャで手に入る世界に心を躍らせると同時に、「自分とは?」という疑問を投げかけられているように感じたといい、「今の自分を見つめ直す作品になっていると思います」とコメントしている。
■キャストコメント
▼与田祐希(天野凛子役)
人は、生まれ育った環境や容姿、そして出会う人など、生まれた瞬間から自分の努力だけではどうにもならない運命を背負って生きているのだと思います。そうした、どうしようもないものを「ガチャ」として捉えたとき、そこで引き当てた「自分」をどう生きていくのか。この役を通して、改めて考えさせられました。
自分の痛みは、自分にしか分からない。
時には誰かを羨ましく思ったり、妬ましく思ったりすることもあるけれど、外から見えているその人は、本当に幸せなのか。人は誰しも、外側からは見えない闇を抱えているのではないかと思います。ホラー映画ではありますが、ただ怖いだけではなく、人間の心や生き方についても考えさせられる作品になっています。
ぜひ、たくさんの方に観ていただけたらうれしいです!
▼吉川愛(人見凛子役)
最初に台本を読んだ時、どのように演じればいいだろう…と悩んだことを覚えています。
順番通りにシーンを撮影するわけではないので、この時はどのような感情でいればいいのか、どのような行動をしていれば流れが繋がるかなど、いろいろな展開があるので、迷った際は監督や周りのスタッフさんに相談するようにしていました。
どのような映像になるのだろうと胸が高まっていましたが、先に映像を観させていただいて、とても不思議な感情になれました!緊張感もありつつ、不思議だけれどのめり込んでしまう映像を、ぜひ見届けてくれたらうれしいです!
▼菊地姫奈(修善寺凛子役)
脚本を読んでまずひかれたのは、「親ガチャ」や「輪廻転生」という現代的な言葉を入り口にしながら、“人は生まれる環境を選ぶことができない”という、とても普遍的なテーマが描かれているところでした。
この作品の怖さは、誰の中にも少なからずある「もし違う場所に生まれていたら」「もう一度やり直せたら」という願望が、少しずつ歪んでいくところに感じました。ホラーとして楽しんでいただくことはもちろん、観終わったあとに「生まれ」や「環境」、そして自分の人生について少し考えたくなるような作品になっていると思います。
3人の“凛子”が辿る運命を、ぜひ劇場で見届けてください。
▼岩瀬洋志(ゆうた役)
天野凛子の恋人ゆうたを演じさせていただきました。今回初挑戦のジャンルと役柄で、見た目も今までとは違った雰囲気になっていると思います。好きだった凛子を取り戻したいゆうたが、3人の凛子の転生物語にどう巻き込まれていくのか是非注目していただきたいです。
脚本を読ませていただいた際に、どこかで多くの方が考えたことがあるのではないかという「人生のやり直し」が「ガチャ」で手に入る世界にとてもワクワクすると同時に、自分とは?の疑問を投げかけられているように感じました。
今の自分を見つめ直す作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです。
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一つのキャラクターを3人の俳優が演じる設定が、大きな特徴の本作。与田が天野凛子、吉川が人見凛子、菊地が修善寺凛子と、それぞれ異なる名前を持つ“凛子”を演じる。岩瀬は、凛子の元恋人・ゆうた役。好きだった凛子を取り戻そうとするゆうたも、3人の凛子の転生物語に巻き込まれていく。
脚本・監督は、BABEL LABEL所属で、ドラマ『憑きそい』『インフォーマ』(ともに2023年)などを手がけた曽根隼人。本作で長編監督デビューを果たす。企画は、映画『正体』(2024年)で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人が担当。BABEL LABELとしても、藤井自身としても初めてジャンル・ホラー映画の企画に取り組む。
公開されたティザービジュアルには、仮面を着けたキャストが奥へと幾重にも連なる姿と、「理想はいつだって恐怖に変わる―」のコピーが配置され、“転生ガチャ”に潜む恐怖を暗示している。
特報は「あなたは廻すだけで転生できるガチャを知っていますか?」という問いかけで始まり、予想もつかない展開に巻き込まれる3人の凛子と、ゆうたのさまざまな表情が映し出される。
与田は、生まれ育った環境や容姿など、自分の努力だけでは変えられないものを「ガチャ」と捉えたとき、「そこで引き当てた『自分』をどう生きていくのか。この役を通して、改めて考えさせられました」とコメント。「ホラー映画ではありますが、ただ怖いだけではなく、人間の心や生き方についても考えさせられる作品になっています」と語った。
吉川は、複雑な展開を踏まえて感情や行動のつながりを考え、迷った際には監督やスタッフに相談しながら撮影に臨んだという。映像を鑑賞し、「緊張感もありつつ、不思議だけれどのめり込んでしまう映像を、ぜひ見届けてくれたらうれしいです!」と呼びかけた。
菊地は、脚本について「“人は生まれる環境を選ぶことができない”という、とても普遍的なテーマが描かれているところ」に惹かれたと説明。「この作品の怖さは、誰の中にも少なからずある『もし違う場所に生まれていたら』『もう一度やり直せたら』という願望が、少しずつ歪んでいくところに感じました」と明かした。
岩瀬は「今回初挑戦のジャンルと役柄で、見た目も今までとは違った雰囲気になっていると思います」と紹介。脚本を読んだ際には、人生のやり直しがガチャで手に入る世界に心を躍らせると同時に、「自分とは?」という疑問を投げかけられているように感じたといい、「今の自分を見つめ直す作品になっていると思います」とコメントしている。
■キャストコメント
▼与田祐希(天野凛子役)
人は、生まれ育った環境や容姿、そして出会う人など、生まれた瞬間から自分の努力だけではどうにもならない運命を背負って生きているのだと思います。そうした、どうしようもないものを「ガチャ」として捉えたとき、そこで引き当てた「自分」をどう生きていくのか。この役を通して、改めて考えさせられました。
自分の痛みは、自分にしか分からない。
時には誰かを羨ましく思ったり、妬ましく思ったりすることもあるけれど、外から見えているその人は、本当に幸せなのか。人は誰しも、外側からは見えない闇を抱えているのではないかと思います。ホラー映画ではありますが、ただ怖いだけではなく、人間の心や生き方についても考えさせられる作品になっています。
ぜひ、たくさんの方に観ていただけたらうれしいです!
▼吉川愛(人見凛子役)
最初に台本を読んだ時、どのように演じればいいだろう…と悩んだことを覚えています。
順番通りにシーンを撮影するわけではないので、この時はどのような感情でいればいいのか、どのような行動をしていれば流れが繋がるかなど、いろいろな展開があるので、迷った際は監督や周りのスタッフさんに相談するようにしていました。
どのような映像になるのだろうと胸が高まっていましたが、先に映像を観させていただいて、とても不思議な感情になれました!緊張感もありつつ、不思議だけれどのめり込んでしまう映像を、ぜひ見届けてくれたらうれしいです!
▼菊地姫奈(修善寺凛子役)
脚本を読んでまずひかれたのは、「親ガチャ」や「輪廻転生」という現代的な言葉を入り口にしながら、“人は生まれる環境を選ぶことができない”という、とても普遍的なテーマが描かれているところでした。
この作品の怖さは、誰の中にも少なからずある「もし違う場所に生まれていたら」「もう一度やり直せたら」という願望が、少しずつ歪んでいくところに感じました。ホラーとして楽しんでいただくことはもちろん、観終わったあとに「生まれ」や「環境」、そして自分の人生について少し考えたくなるような作品になっていると思います。
3人の“凛子”が辿る運命を、ぜひ劇場で見届けてください。
▼岩瀬洋志(ゆうた役)
天野凛子の恋人ゆうたを演じさせていただきました。今回初挑戦のジャンルと役柄で、見た目も今までとは違った雰囲気になっていると思います。好きだった凛子を取り戻したいゆうたが、3人の凛子の転生物語にどう巻き込まれていくのか是非注目していただきたいです。
脚本を読ませていただいた際に、どこかで多くの方が考えたことがあるのではないかという「人生のやり直し」が「ガチャ」で手に入る世界にとてもワクワクすると同時に、自分とは?の疑問を投げかけられているように感じました。
今の自分を見つめ直す作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです。
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