■第77回 香川丸亀国際ハーフマラソン(2日、香川県立丸亀競技場付属ハーフマラソンコース、 21.0975㎞)
香川丸亀国際ハーフマラソン女子はオマレ・ドルフィン・ニャボケ(23、ユニクロ)が1時間6分5秒の大会新記録で連覇を達成、NTT西日本の小林歩(26、NTT西日本)と結婚を発表後、初めてのレースとなった加世田梨花(25、ダイハツ)は日本歴代4位となる1時間7分53秒の自己新記録で5位だった。
気温は9℃、湿度70%、ほぼ無風状態のコンディションとなった。男女同時のスタートと身長147cmの小柄な加世田にとっては厳しい状況、スタートでは男子選手との位置取りでなかなかリズムに乗れなかった。それでも5㎞は16分40秒、男子選手の後ろについて風よけとしてうまく使っていた。
1月22日に結婚を発表し、初めてのレースとなった加世田は10㎞を32分08秒で通過、15㎞は48分15秒となった。最後までペースは落ちず、ゴール直前には右手を大きくあげてゴールテープを切った。タイムは日本歴代4位の1時間7分53秒で日本人トップの5位。優勝はニャボケが大会新記録で連覇を達成、大会新記録賞として300万円が送られた。
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