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カブス今永昇太「もっと三振を増やしてイニングを投げないとアメリカでは評価されない」2年目へ更なる向上心

スポーツ
2025-02-11 11:41

■MLB カブスキャンプ(日本時間11日、アリゾナ州・メサ)


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カブスの今永昇太(31)が日本時間11日、アリゾナ州メサの球団施設でキャンプ2日目を迎えた。3月18日から東京ドームで開催されるドジャースとの開幕シリーズに向け順調な調整となった。


キャンプ2日目、ウォーミングアップではチームメイトと通訳を挟まず笑顔で会話するなどリラックスムード。さらにキャッチボールでは相手が今永にチェンジアップの握り、投げ方を教わる姿も、今永は丁寧に自身のボールの握り、投げ方を教えていた。


この日はブルペンには入らず守備練習のみ、小さなグラブをつけて、ピッチャーライナーを叩き落として、1塁に送球する練習やハーフバウンドの打球を処理する練習、そして、ベースカバーなどで汗を流していた。


練習後に取材に応じた今永は「オフシーズンは10月に終わったので、ここに向けて準備する期間もありましたし、かなり計画性を持ってトレーニングを積めたので、フィジカルは今いい状態にあります」と話し、「一番はフィジカルをボトムアップして強くして、長い厳しいスケジュールに耐え抜く体を作るということをまずは一番においてトレーニングをしてます」と自主トレ、キャンプの目的を語った。


日本での開幕戦には「きっと多分大谷選手と山本選手の方がもしかしたら歓声が多いかもしれないですけど、是非ここで日本の皆さんにも僕と鈴木選手に同じくらいの声援を送ってほしいと思います」とアピール。


日本で試合するチームメイトには「カブスの選手、スタッフ、監督コーチに日本の素晴らしさを伝えられる、あとは日本の文化に触れてもらえるというのはうれしいです」と口にして「こっちにも寿司はありますけど、また日本の寿司とまた違うので。日本のお寿司を食べて、またアメリカの寿司も食べて、どっちも素晴らしいんですけど、いろんなものを比べてもらえたらと思います」と日本の文化もアピールした。


メジャー1年目で先発ローテーションを守り、173回1/3を投げて、15勝3敗、防御率は2.91、174奪三振という成績を残したが、2年目に向けて「もっとホームランを減らして三振を増やしてイニングも投げると言うことをしなければ、アメリカでは評価されないんで、そう言う先発ピッチャーを目指しています」と力強く答えた。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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