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DeNAの開幕投手が2年連続で東克樹(29)に決まった。背番号「11」にちなみに、“11日の11時11分”に発表した。2年連続3度目となる大役に東は「選んでいただいたことを光栄に思って、責任を果たすような投球をしたい」と意気込んだ。
昨季は広島を相手に、5年ぶりに開幕戦を白星で飾ったDeNA。今季は3月28日にハマスタで2019年以来となる中日との決戦を迎える。「1年間戦う相手ですので、“今年の東”というか、そういう意味で嫌なイメージを植え付けられたら」と話した東。共に取材に応じた三浦大輔監督(51)は「昨年一昨年としっかりローテーションを守って先発陣を引っ張ってくれましたし、順調に行けば今年も先発の柱として1年間やってもらいたい」と期待を寄せた。
昨年は1月31日の沖縄入りした日に三浦監督から開幕投手を伝えられたが、今年は東の背番号「11」にちなんで1月11日11時11分に電話で伝えられたという。「監督から前日に『明日11時11分に電話するぞ』と連絡があったので(笑)なんとなく察しはついていました」と東。それに対し、三浦監督は「厳密にいえば11時11分11秒に着信を押した。掛かるまではちょっと誤差がね」と明かし、笑いを誘った。
東は昨季、両リーグトップの183イニングを投げて防御率2.16をマークし、2年連続の2桁勝利となる13勝を誇った。チームはリーグ3位だったが、日本シリーズでソフトバンクを破り、26年ぶりの日本一を達成。ポストシーズンに左太もも裏の肉離れで全治1か月のケガを負うなどアクシデントに苦しみながらも、日本一への立役者となった。
「3年結果を出して本当のエース」と語る東。“真価”が問われる勝負の3年目の開幕戦に「任された以上責任をしっかりと果たし、チームのスローガンである“横浜奪首”のためにも大事な試合になると思うので、いいスタートダッシュを切れるようにいい投球をしたい」と活躍を誓った。
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