
■MLB ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間17日、ドジャースタジアム)
ドジャースの大谷翔平(30)は17日、本拠地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で先発出場、5打数2安打2打点。今季初の先頭打者弾でリーグトップの6号、今季初のタイムリーを放つなど2打点。チームも今季3度目の3連勝をマークした。
試合後、取材に応じた大谷はホームランについては「甘めの変化球だったので、最近あんまり引っ張った打球で上がってなかったですけど、いい角度で上がってたのでいいスイングだったなと思います」と振り返った。
ナックルカーブをホームランにしたことには「あんまり球種でどうのこうのっていうのはないですかね。本当にタイミングと甘め(のボール)を打つっていう、あまりカウントに左右されることなく、自分のタイミングとスイングの軌道さえしっかりしてればどんなボールでもコンタクトして長打にできるんじゃないかなと思ってます」と語った。
そして、2026年3月に開催されるWBCにはアメリカ代表の主将としてA.ジャッジ(32、ヤンキース)が指名されて、M.ベッツ(32、ドジャース)、M.トラウト(33、エンゼルス)が出場の意欲を示した。さらにプエルトリコ代表の主将には昨季、大谷とMVPを争ったF.リンドーア(32、メッツ)が2大会連続で決まった。大谷は「選んでいただけるならそれは光栄なことですし、そこまでの成績というか、立場も含めてしっかりとしたものをまず今年1年また示していかないといけない」と口にした。
「本当にまずシーズンをめいっぱい集中してその先、オフシーズンどうなるのかなというのをまた見たいなと思っています」とまずは投手復帰もかかるシーズンに集中し、“二刀流復帰”した後、オフシーズンの状況を気にしていた。
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