
■ルーキーリーグ開幕戦 アスレチックス 5-4 サンフランシスコ・ジャイアンツ(日本時間4日、フィッチパーク)
遊撃手と投手の二刀流でメジャー昇格を目指す森井翔太郎(18)が、3番DHで出場し、マイナーリーグデビューを果たした。
この日、アスレチックスのスターティングメンバーの中で最年少だった森井。1回、ランナーなしで迎えた第一打席は、カウント1-0から94マイル(約151キロ)の速球に詰まり、セカンドゴロ。続く第二打席もカウント1-2から、高めの94マイルのストレートに空振り三振を喫した。
6回、1死二・三塁のチャンスで迎えた第三打席は、カウント2-1から90マイル(約145キロ)のストレートをレフトへ弾き返して犠牲フライとし、公式戦初打点をマークした。第四打席は7回、1死一・二塁のチャンスも、カウント1-2から、変化球にタイミングが合わず、空振り三振に終わった。
試合は5対4でアスレチックスが勝利。試合後のインタビューで森井は「自分としては良い結果じゃなかったですけど、チームが勝ったのは良かった」とした上で、「ヒットが出なかったのは悔しいですけど、結果に一喜一憂しないようにしたい」と冷静に振り返った。
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