
カブスの今永昇太(31)が5日、左ハムストリングのケガにより15日間の負傷者リスト入り(IL)すると球団が発表した。
今永は前日4日のブルワーズ戦で先発し、6回、1死一、二塁のピンチを迎えるとファーストゴロで併殺打を狙って、全力疾走でベースカバーに走った際に芝に足を取られて、左足を痛めるアクシデント。今永は両手を膝につけて痛みに耐えていたが、C.カウンセル監督(54)とトレーナーと話をして、足を引きずりながら降板となった。
メジャー1年目の昨季は15勝3敗、防御率は2.91をマーク、1年間ローテーションを守り、今季も3勝2敗と投手陣の柱として、チームを引っ張ってきたが、2年目にして初めて負傷者リスト入りとなった。
カブスはここまでナ・リーグ中地区首位を走っているが、4月8日の試合で2023年に16勝をマークしたJ.スティール(29)が左ひじを痛めて手術、それに続き今永の離脱はチームの先発陣に大きな穴となってしまった。
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