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大谷翔平 メジャー初安打&初打点のキム ヘソンに大喜び、自身も“50-50”達成の球場で10盗塁&9号

スポーツ
2025-05-06 10:30

■MLB マーリンズ 4ー7 ドジャース(日本時間6日、ローンデポ・パーク)


ドジャース大谷翔平(30)が敵地でのマーリンズ戦に“1番・DH”で出場し、4打数1安打1本塁打1四球1盗塁で打率は.292。2試合ぶりの9号を放った。キャンプ中に大谷と交流を深めていたキム ヘソンがメジャー初スタメンで初安打、初打点をマーク、大谷も自身のホームランより喜んでいた。


今季初のローンデポ・パークでの試合となった大谷。この球場は昨季、9月20日に6打数6安打3本塁打10打点2盗塁と自身初の3打席連続弾で“50-50”を達成した記念すべき球場、そして、2023年WBCで侍ジャパンが優勝、2026年のWBCでも侍ジャパンは決勝ラウンドから使用する場所でもある。


マーリンズの先発は4月30日に“パパ1号”を放ったS.アルカンタラ(29)、1回の第1打席、カウント0-1から98マイル(158キロ)のストレートを空振り、4球目のチェンジアップも空振り、そして、5球目の99マイル(159キロ)のストレートで空振り三振と、大谷はスイングして1球も当たらず三振。全てバットがボールの下を通っていた。


2番・M.ベッツ(32)がヒットで出塁すると、2死一塁で現在ナ・リーグ打点王の4番・T.ヘルナンデス(32)がレフトへ先制のタイムリー、これで34打点目を挙げた。


3回、1死走者なしで大谷の第2打席、カウント2-2から外角低め99マイル(159キロ)を見逃しボール、しっかりボールを見極めると、四球で出塁。すると、2番・ベッツの1球目で今季10個目の盗塁に成功、5年連続2ケタ盗塁となった。この場面で3番・F.フリーマン(35)がセンターへ7号ツーラン。ドジャースが3対0とリードを広げた。


5回にはメジャー初スタメンとなった9番・キム ヘソン(26)がメジャー初安打をマークし、大谷に繋げると、第3打席、甘く入ってきたボールを逃さずに強振すると、打球は弾丸ライナーでフェンスオーバー。打球速度は189.7キロ、飛距離118.5m、打球角度は20度と低い弾道となった。“50-50”を達成した9月20日以来、フロリダでのホームランとなった。


大谷はベンチに戻ると、すぐにキム ヘソンに歩み寄り、自身のホームランより、キム ヘソンの初ヒットを喜んでいた。


さらに6回、2死から9番・キム ヘソンがメジャー初打点を挙げるタイムリーを放ち、大谷に繋いだ。第5打席2死一、三塁でマーリンズ2人目、T.フィリップス(27)のチェンジアップにタイミングを外されてレフトフライに倒れた。8回の第5打席は空振り三振、大谷は4打数1安打1四球1盗塁で打率は.292となった。


ドジャースはナ・リーグ打点王のT.ヘルナンデス(32)が左ハムストリングにハリを感じて4回で途中交代となったが、メジャー初スタメンのキム ヘソンが4打数2安打1盗塁1打点と活躍した。


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