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新鍋理沙さん、21日中国戦は「ワクワクした表情がすごい印象的だった」島村春世がカギになる【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-21 12:00

世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグ。世界ランク1位のイタリアにフルセットの末、敗れ初黒星を喫した女子日本代表(同5位)。この試合の解説を務めた元女子日本代表の新鍋理沙(34)さんに試合の振り返りと次戦21日(日本時間)中国戦(世界ランク6位)の見どころを聞いた。※世界ランクは日本戦終了時点


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程



熊崎風斗TBSアナウンサー:
さあ、ネーションズリーグ日本対イタリアの試合が終わりました。フルセット、新鍋さん激戦でした。


新鍋さん:
はい。惜しかったですね。


熊崎アナ:
いやあ、5セット目までいきましたけど、どうでしょう解説し終わった疲れというか、今の心境は。


新鍋さん:
私フルセットすることすごい多いんですけど、なんか終わると「は~」ってなるんですけどなんかまだちょっと、もうちょっと見てたかったなって思うぐらいすごく面白い試合でした。


熊崎アナ:
いい試合でしたよね。


新鍋さん:
良い試合でした。はい。


熊崎アナ:
日本の良かったところって、でもこの時間で語れないですか?どうですか。


新鍋さん:
いや~いっぱいありましたね。まず、やっぱりサーブも良かったし、今日だったらリベロの福留慧美選手中心にディフェンスもすごい頑張ってたし、サイドの乱れたトスは打ち切ってくれる選手もすごく頑張ってたし、本当にそれぞれの役割をしっかり果たしてたっていう印象ですね。


熊崎アナ:
イタリアのエゴヌが世界No.1プレーヤーがあんなに目立たない試合っていうのも少ないですよね。


新鍋さん:
そうですね。試合通して、ずっとあまり印象がないというか。


熊崎アナ:
後半ね、エゴヌ、エゴヌって感じになってましたけど、そこまでちょっと具体的な数字わかんないけど決定率とか、高いわけじゃなさそうですもんね、今日ね。


新鍋さん:
高くなさそう。


熊崎アナ:
ですよね。いやだからそこにまさに貢献したのが福留選手のレシーブであり他の選手たちも結構情報共有してたって言ってましたしね。あのあたりはすごかったですね。


次戦21日(日本時間午後9時開始)、中国戦に向けて

熊崎アナ:
まだネーションズリーグ、こんなに面白い試合があったんですけど、明日も試合ですね。中国戦。


新鍋さん:
しんどいですよね。


熊崎アナ:
これ、選手たちはどうやって疲労回復もそうですし、頭の切り替えというか、どうやってるんですか。


新鍋さん:
いや、どうやってるんですかね(笑)。でもやっぱり次の準備もしなきゃいけないし、多分みんな今日の振り返りもするだろうし、考えることは絶対いっぱいあるので、休む時間てのは本当に少ないと思うんですけど、なるべく体も心も一旦休んで、次に良い準備をして欲しいなとは思います。


熊崎アナ:
中国戦で1人っていうのはなかなか難しいかもしれないですけど、挙げるならば、誰がキープレーヤーになりそうですか。


新鍋さん:
明日(中国戦)はどういうメンバーで来るかはわからないですけど、ミドルの島村春世選手ですね。今日ももっと存在感出していきたいって本人言ってましたし、なんかすごいワクワクした表情がすごい印象的だったので、明日ももし出たら引っ張ってくれるんじゃないかなと思います。


熊崎アナ:
イタリアのミドルとも争いの中で、今日世界のトップ水準を見たっていうのは、島村選手にとっても大きな刺激になりそうですよね。


新鍋さん:
そうですね。あれだけやっぱりレベルの高い選手と対戦して、感じるものはいっぱいあったと思うので、またプラスに変えて頑張ってほしいなと思います。


熊崎アナ:
島村選手の中国戦での爆発は楽しみですね。


新鍋さん:楽しみです。


熊崎アナ:
惜しくも日本イタリアに敗れましたので、6試合やってここまで5勝1敗と、ただ世界のトップレベルのプレーをし続けているなということがよくわかる試合でした。


新鍋さん:はい。本当に面白い試合でした。


熊崎アナ:
面白かったですね。解説は新鍋理沙さんにお願いしてきました。新鍋さんありがとうございました。


新鍋さん:ありがとうございました。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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