
■MLB ロッキーズ ー ドジャース(日本時間27日、クアーズ・フィールド)
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ドジャースの大谷翔平(30)が敵地でのロッキーズ戦に“1番・DH”で出場し、1点リードの7回の第4打席で28号ソロ本塁打を放った。
標高1600mと打球が飛びやすい“打者天国”のクアーズ・フィールドを舞台に、今カード初戦(25日)では6回の第4打席で27号を放ち、節目の日米通算300号本塁打に到達。今カードでは2本目に。第1打席は二ゴロ、第2打席は四球で出塁。第3打席は一ゴロだった。
2-1と1点リードで迎えた7回は、2死無走者で打席に立った。ロッキーズ4番手T.キンリーを相手に、カウント2-2から7球目のスライダーを振り抜くと、打球は高々と舞い上がり右中間スタンドへ。飛距離127.7mの豪快弾を叩き込んだ。
本塁打ランキングでリーグトップを独走する大谷は、直近4戦では3本目、6月は6本目をマークし、2位のE.スアレス(33、ダイヤモンドバックス)に3本差をつけた。メジャー全体ではマリナーズのC.ローリー(28)が32本と抜きん出ている中、ヤンキースのA.ジャッジ(33)の28本に並ぶ2位に浮上した。
5月自己最多タイの15本放った大谷は、6月はペースダウンするも、今季チーム82試合目で28号に到達し、シーズン55.3本ペースに。90試合目で28号をマークした昨季より8試合早く、依然として54本塁打を放った昨季を上回るペースとなっている。
この日は4連勝を狙うC.カーショー(37)が先発。6回69球を投げ、2安打1失点と好投し、勝利投手の権利を得て降板。大谷が貴重な援護点を挙げ、白星ならば現役投手では2位タイとなる通算216勝に到達する。
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