E START

E START トップページ > スポーツ > ニュース > 鈴木誠也、MLB打点トップに浮上!自己最多にあと1打点の「73」 2打席連続タイムリーで逆転勝利導く、今永3被弾も今季5勝目

鈴木誠也、MLB打点トップに浮上!自己最多にあと1打点の「73」 2打席連続タイムリーで逆転勝利導く、今永3被弾も今季5勝目

スポーツ
2025-07-03 12:27

■MLB カブス 5ー4 ガーディアンズ(日本時間3日、リグリー・フィールド)


【写真で見る】大谷翔平ファンを公言、陸上界のスーパースター「メジャーに来る3年前にユニフォームを買ったんだ」


カブスの鈴木誠也(30)が本拠地のガーディアンズ戦に先発し、3打数2安打、3打点の活躍で勝利に貢献。今季73打点とし、メジャー全体で打点暫定トップに浮上した。


先発の今永昇太(31)は5回1/3(81球)を投げて、被安打4、奪三振4、四死球1の3失点(自責3)で5勝目。序盤に3被弾と苦しんだが、鈴木の逆転タイムリーなどで勝利投手の権利を手にし、右ハムストリング故障から復帰後は2連勝。メジャー2年目で通算20勝に到達した。


前回(6月27日)の復帰後初登板では、5回1安打無失点の好投で4勝目を掴んだ今永。この日の登板は、初回は3者凡退で抑えたが、2回に先頭・サンタナに初球先制弾を浴びると、続くトーマスにも初球本塁打を許し、まさかの“2球連続被弾”。さらに3回にもソロ本塁打を浴び、0-3と苦しい序盤となった。


だが打線が奮起し、3回は無死一・二塁のチャンスに鈴木がレフトへのタイムリーで1点を返すと、続くP.クルーアームストロング(23)も連続タイムリーで2-3と1点差に。


4回は2死一・三塁で再び鈴木に打席が回り、一塁のタッカーがカウント1-2から二盗を決めると、鈴木はショートのグラブを弾く逆転の2点タイムリーを放ち、4-3と試合をひっくり返した。続くアームストロングもタイムリー3ベースで5-3とリードを広げた。


鈴木は23年にマークしたメジャー自身最多の74打点にあと1打点に迫る73打点に到達。リーグ首位の鈴木は、暫定でマリナーズのC.ローリー(71打点)、ヤンキースA.ジャッジ(70打点)を上回り、メジャー全体で打点トップに立った。


試合は6回、今永が先頭のフライにヒットを許し、続くラミレスを二飛で1アウトを取ったところで交代。以降は両チーム追加点のチャンスも無得点が続き、8回の鈴木の第5打席は相手の暴投で2死二塁としたところで申告敬遠に。9回はカブス5番手D.パレンシアが犠飛で1点を失うも何とか逃げ切りゲームセット。今永が5勝目を手にし、チームは逆転で2連勝を飾った。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ