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大谷翔平 2回3K無失点 最速は162.3キロ キャリア初のバースデー登板で復帰後最多の31球 圧巻の3者連続空振り三振で本拠地大歓声

スポーツ
2025-07-06 09:15

■MLB ドジャースーアストロズ(日本時間6日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのアストロズ戦に“1番・DH兼投手”の“二刀流”で4度目の先発し、2回、31球を投げて、被安打1、奪三振3、四死球0、失点0、キャリア初となるバースデー登板で3者連続空振り三振を奪うなど圧巻のピッチングを見せた。


現地5日は大谷の31歳の誕生日、キャリア初となったバースデー登板には本拠地のファンもお祝いムード。前回6月29日の登板では復帰後初の複数イニングを投げるなど順調、自己最速となる102マイル(164キロ)を計測すると「自然に上がってしまっているなという感じです」と話した。


試合前の練習中にはスタンドから“ハッピーバースデー!ショウヘイ!”とコールが送られると大谷も右手をあげて応えた。大歓声でマウンドに向かうと1番・I.パレイデス(26)にはカウント2-1からキレの良いスライダーで空振りを奪い、追い込むと5球目も空振りを奪ったスライダーで勝負したが、内角に抜けてしまい、レフト前ヒットを浴びた。


いきなり先頭打者の出塁を許したが、2番・C.スミス(22)にはカウント1-1から96マイル(154キロ)のストレートで詰まらせて、セカンドゴロ併殺打。先頭を出塁させても落ち着いたピッチングを見せた。そして、3番・好調のJ.アルトゥーベ(35)はスイーパーでショートゴロ、前日20安打18得点のアストロズ打線を無失点に抑えた。


すぐに、打席に向かった大谷だが、アストロズの先発は4年連続2ケタ勝利をあげている左腕のF.バルガス(31)にファーストゴロ、大谷は倒れたが、2番・M.ベッツ(32)が11号ソロを放ち、ドジャースが先制点をあげた。


1点をもらった大谷は2回、4番・C.ウォーカー(34)には3球連続ボールでカウント3-0としてしまったが、そこからストレート2球で2ストライクにすると、7球目、スライダーで空振り三振、5番・V.カラティニ(31)にはカウント1-2からの4球目にこの試合最速の101マイル(162.3キロ)をマーク、最後はスイーパーで空振り三振、圧巻の投球が続く大谷、6番・Y.ディアズ(26)はカウント1-2と追い込むと、3球連続ファウルで粘られたが、7球目、スイーパーで空振り三振、3者連続空振り三振で本拠地のファンは大歓声をあげた。


大谷は2回、復帰後最多となる31球を投げて被安打1、奪三振3、四死球0、失点0、キャリア初となるバースデー登板で3者連続空振り三振を奪うなど圧巻のピッチングを見せた。大谷はそのまま“DH”に入り出場中。


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