
■陸上・日本選手権 最終日 男子400m決勝(6日、東京・国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
東京世界陸上の代表選考を兼ねた日本選手権。男子400m決勝で今泉堅貴(23、内田洋行AC)が45秒29で初優勝を果たした。東京世界陸上参加標準記録の44秒85には届かなかった。
スタートから勢いよく飛び出した佐藤風雅(29、ミズノ)。最後のコーナーを経て直線に入ると今泉とのデッドヒートに。佐藤がトップでフィニッシュしたが、コーナーで内側のラインに2歩入り込み失格、今泉が初の頂点に立った。
失格になった佐藤は「一瞬入ったかなと思った時期があったんですけど、2歩歩いたかなと改めて思っていてゴールしたあと失格にならないでくれって祈る気持ちでいっぱいでしたね」と話し、「次の試合に向けて本当にいいレースができたなと改めて思いました」と前を見据えた。
前回優勝の中島佑気ジョセフ(23、富士通)は45秒81で5位。日本記録保持者の佐藤拳太郎(30、富士通)は予選で敗退していた。
※写真は佐藤選手
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