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陸上・日本選手権が閉幕 今大会、東京世界陸上代表内定は田中希実や鵜澤飛羽など6人

スポーツ
2025-07-06 18:58

■陸上・日本選手権 最終日(6日、東京・国立競技場)


【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手


陸上の日本ナンバー1を決める日本選手権が閉幕した。今大会は9月に行われる東京世界陸上の代表選考も兼ねた熱き戦いが繰り広げられた。


男子200mの決勝では、鵜澤飛羽(22、JAL)が自己20秒12をマークし3連覇。すでに参加標準記録を突破していた鵜澤は、3位以内に入ったため今大会で世界陸上の代表に内定した。


男子400mH決勝では小川大輝(22、東洋大)が48秒61で2大会ぶり2度目の優勝。井之上駿太(23、富士通)は48秒99で3着もすでに世界陸上の参加標準記録(48秒50)を突破しているため代表内定が決定した。

女子1500m決勝が行われ、日本記録保持者の田中希実(25、New Balance)が4分04秒16をマークし優勝。大会6連覇を達成し、参加標準記録(4分01秒50)も突破しているため、5000mに続き2種目での世界陸上代表内定となった。


【最終日 各種目の優勝者一覧】
男子200m:鵜澤飛羽(JAL)20秒12(0.0)
男子400m:今泉堅貴(内田洋行AC)45秒29
男子1500m:飯澤千翔(住友電工)3分36秒81※大会記録
男子5000m:井川龍人(旭化成)13分37秒59
男子400mハードル:小川大輝(東洋大)48秒61
男子走幅跳:山浦渓人(勝浦ゴルフ倶楽部)8m14(+0.3)
男子砲丸投:森下大地(KAGOTANI)18m19


女子200m:井戸アビゲイル風果(東邦銀行)23秒18(+0.2)
女子1500m:田中希実(New Balance)4分04秒16  
女子100mハードル:田中佑美(富士通)12秒86(ー0.4)
女子3000m障害:西山未奈美(三井住友海上)9分43秒22
女子走高跳:津田シェリアイ(築地銀だこ)1m84
女子砲丸投:坂ちはる(大阪体育大)15m76        
    
今大会で世界陸上代表に内定したのは男子200mで鵜澤飛羽(22、JAL)、男子110mハードルの泉谷駿介(25、住友電工)、野本周成(29、愛媛競技力本部)、男子400mハードルの井之上駿太(23、富士通)、男子やり投の﨑山雄太(29、愛媛競技力本部)。女子では1500mと5000mで田中希実が2種目での代表内定を決めた。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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