■東アジアE-1サッカー選手権決勝大会 韓国代表2ー0台湾代表（16日、韓国・水原）

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東アジアNo.1を決める大会、東アジアE-1選手権でサッカー女子日本代表（FIFAランク7位）は中国代表（同17位）と対戦し、0-0のスコアレスドロー。日本は1勝2分。韓国代表（同21位）は台湾代表（同42位）に2-0で勝利し、1勝2分で3か国（日本、韓国、中国）が並んだ。3か国の対戦は全て引き分けで得失点差もなし、得点数で順位が決まり、韓国が8大会ぶり2度目の優勝、日本は3位に終わった。

日本戦終了から1時間30分後に行われた韓国代表対台湾代表、ここまで2分の韓国は勝てば優勝の一戦、台湾ゴールに再三迫り、ボール支配率80％、シュート9本を放つもゴールネットを揺らすことが出来ずに前半は0ー0で折り返した。

後半開始早々、韓国は台湾ディフェンスを崩し、キーパーが飛び出し、最大のチャンスを迎えたが、チョン ダビンのシュートはゴール右に外れた。さらに7分にはカン チェリムのミドルシュートもキーパーの好セーブに阻まれた。

25分に攻め続けていた韓国はPKを獲得、このPKをチ ソヨンがゴール右隅に叩きこみ、ようやく先制点をあげた。39分にも追加点を挙げた韓国が2ー0で勝利した。

韓国が勝利したため、日本・韓国・中国が1勝2分で並んだ。3カ国の対戦は全て引き分けているため、得失点差はすべて同じとなる。そのため、3か国の得点数で順位を決める。日本は韓国に1-1、中国に0-0だったために得点は「1」、中国は韓国と2-2だったために得点は「2」、韓国は得点が「3」となり、韓国の8大会ぶり2度目の優勝が決まった。2位には中国、なでしこジャパンは3位に終わった。
 

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