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大谷翔平、今季最長の4回1失点&逆転39号!二刀流“本領発揮”も...ド軍失策で終盤ひっくり返され2連勝逃す

スポーツ
2025-08-07 08:42

■MLB ドジャース 3ー5 カージナルス(日本時間7日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのカージナルス戦で“1番・投手兼DH”で出場し、今季最長の4回(54球)を投げ、2安打1失点、8奪三振(四死球0)の好投。3回の第2打席では逆転の39号2ランを放ち、メジャー通算1000安打を達成するなど、3打数1安打(1四球)で二刀流の“本領発揮”。だがチームは終盤に失策が絡む勝ち越しを許し、2連勝を逃した。


前回(7月31日)のレッズ戦では3回0/3(51球)を投げ、5安打2失点。右臀部のけいれんにより4回途中で降板した大谷。


中6日で迎えた8度目の先発マウンド。1回、2回は味方の好守備もあり、2イニング連続の3者凡退。3回は先頭打者を初球で打ち取ったかに思えたが、強い日差しにより、セカンドM.ロハスが捕球できずヒットに。その後、盗塁を許したがP.パヘズを空振り三振。その6球目にはこの日最速の101.1マイル(約162.7キロ)を記録。次打者を二ゴロで2死三塁とすると、ドノバンの意表を突くセーフティーバントで先制点を奪われた。


だが直後の3回裏、新加入のA.コールが二塁打で出塁すると、1死二塁の場面で打席に立った大谷。大歓声の中、カウント1-1から3球目のシンカーを完璧に捉えると、打球はセンター左に吸い込まれた。10試合ぶりの39号逆転2ランとなり、飛距離約134mの特大弾に。この一発でメジャー通算1000安打も達成し、日本人ではイチロー(3089本)、松井秀喜(1253本)に次ぐ史上3人目の大台に到達した。


4回は3番A.バールソンから圧巻の3者連続の空振り三振。前のイニングから4者連続Kとカージナルス打線を封じ、二刀流で試合の流れを作った。4番ヌートバーも前回対戦(23年5月)から5打席連続三振と大谷に“完敗”となった。


2番手J.ロブレスキー(25)は5回から3イニング1失点でA.ベシア(29)につないだ。だが3-2と1点リードで迎えた8回、ベシアは2本のヒットでランナーを背負うと、2死一・二塁で同点タイムリーを許し、さらに三塁手A.フリーランド(23)の悪送球で3-4と逆転された。


マウンドを降りた後の大谷は、5回の第3打席は四球で出塁も追加点ならず。7回の第4打席は2死無走者の場面でJ.ロメロを相手に、カウント2-2から空振り三振に倒れた。逆転を狙うドジャースだが、9回にヌートバーにセンターへタイムリーを打たれ、3-5と追加点を与えてしまった。


9回裏は2死一塁で9番フリーランドがフルカウントと粘る中、大谷がネクストバッターズサークルで見守り球場は盛り上がりを見せたが、最後はセカンドゴロに打ち取られゲームセット。明日は一日休養日を挟み、9日から本拠地でブルージェイズとの3連戦を迎える。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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