
■MLB エンゼルスードジャース(日本時間13日、エンゼルスタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのエンゼルス戦に“1番・DH”で出場し、9回の第5打席で今季2度目の4試合連続となる43号ホームラン。K.シュワーバー(32、フィリーズ)を突き放して、単独トップに立った。
前日12日には今季4度目となる3戦連発の42号を放った大谷、連続試合安打も今季最長の“10”に伸ばした。エンゼルスはメジャー初先発となったV.メデロス(24)、大谷は初対戦となった。
1回、大歓声を受けて打席に入ると第1打席はボールを見極めて四球、2回の第2打席もストレートの四球、5回の第3打席はファーストフライ、6回の第4打席はショートライナー三重殺。
そして、9回の第5打席、甘いボールを逃さずにフルスイングすると、打球は軽々とフェンスオーバー。打球速度184.8キロ、飛距離123.1m、角度は29度、打った瞬間にガッツポーズを見せた完璧な一打、7月23日のツインズ戦以来、今季2度目となる4試合連続となる43号ホームラン、リーグトップタイで並んでいたシュワーバーを突き放し、単独トップに立った。
今季チーム120試合目で43号に到達した大谷は、135試合目でマークした昨年よりも15試合早いペース。シーズン58本ペースで自己最多更新に期待が高まる。
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