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大谷翔平 今季最長&最多の球数「疲れは感じなかった。むしろ良い感覚で投げられた」首位陥落は「切り替えて、しっかり集中」

スポーツ
2025-08-14 15:16

■MLB エンゼルス7-6ドジャース(日本時間14日、エンゼル・スタジアム)


【一覧】大谷翔平が“二刀流”完全復帰へ ドジャースこれまでの試合結果と予定


ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのエンゼルス戦に“1番・投手兼DH”で出場し、4回1/3、80球を投げて、被安打5(1本塁打)、奪三振7、四死球0、失点4(自責点4)。M.トラウト(34)との対戦は2打席連続三振も5回途中4失点で降板。打撃では3打数1安打で今季最長の12試合連続安打をマークした。


試合後、大谷は「5回はやっぱり追い込んでから、しっかり空振りが取れるゾーンに投げたかったなという。やっぱりバットに当てられてしまうと、ああいうフライのようなヒットが出てしまったりするので。もう少し丁寧に行ければベストだったかなと思います」と悔やんだ。


今季最長の5回途中、今季最多の80球mについては「疲れは感じなかったですね。むしろ良い感覚で投げられて。最初の打者に対しては良い感覚で投げれたとは思うので。2ストライク後の決め球っていうのが、甘めに入ってこう、ヒット2本出てた感じなので。まあ、そこがもったいなかったなと思います」と口にし「球数含めてステップを踏めたっていうのはもちろん良かったことではあるかな」と振り返った。


約2年ぶりのエンゼルスタジアムでの登板には「たくさんの思い出があるスタジアムなので好きな球場の一つ。そのなかで登板できたのが、ひとつ自分のステップアップとしてもいい一日だったと思います」


そして、2023年のWBC決勝以来の対戦となったM.トラウト(34)との打席は「あの2打席に関してはしっかり投げきれたと思うので。投げきれた打席、投げきれない打席で、結果が正反対に出た試合だったと思います」


「高めの真っすぐがデータ上良くないんで、基本的にその組み立てを投げながら、あとは自分の感覚とウィル(スミス)の感覚で選択を交えながらっていう、シンプルに。もちろんすごいいい打者なので、しっかり投げきれることが大前提として。より集中しないといけない」とコメント。


チームは4連敗でパドレスに首位を明け渡してしまったが「接戦でこう、良いゲームというか、惜しいゲームができている一方で、勝ちきれていない部分はみんなプレッシャーというか焦りみたいなのはあるので。また明日、休みを挟んで。大事な試合が続くので、切り替えて、しっかり集中していきたいなと思います」と表情を引き締めていた。


ドジャースは16日からホームで3連戦、そして、3戦目はパドレス・ダルビッシュ有(38)が先発予定、23日からはビジターで今季最後の直接対決3連戦と大一番を迎える。


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