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【甲子園】東洋大姫路が14年ぶりの夏2勝!花巻東に11安打8得点でベスト16進出 エース・木下鷹大が9回途中4失点の力投

スポーツ
2025-08-15 11:45

■第107回全国高等学校野球選手権大会 第10日2回戦・東洋大姫路 8ー4 花巻東(15日、阪神甲子園球場)


東洋大姫路(兵庫)が花巻東(岩手)に勝利し3回戦進出。2011年以来14年ぶりのベスト16進出を果たした。試合は5番・高田瑠心(3年)の適時打で先制。勢いをつけた打線は中盤以降も得点を重ね8得点でリード。終盤詰め寄られるも先発したエース・木下鷹大(3年)が9回途中4失点の力投。代わった2人目・阪下漣(3年)がリードを守り試合を締めた。


先発・木下は1回を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。するとその裏、花巻東の先発・萬谷堅心(2年)に対し先頭の渡邊拓雲(3年)が相手失策で出塁するとその後、送りバントで得点圏に走者を進めた。2死二塁から4番・白鳥翔哉真(3年)は申告敬遠も続く5番・高田がレフトへの適時打を放ち先制点を挙げた。


3回には1番・渡邊が四球で出塁すると2番・木本琉惺(3年)が送りバントを決め走者を進めた。すると2死二塁と追加点の好機で4番・白鳥が捉えた打球は左中間を破る適時二塁打となり2点目を奪った。


中盤に入った5回、木下が連打を浴びるなど2死二、三塁のピンチを招いた。それでも9番・山﨑力(3年)から空振り三振を奪い無失点に凌いだ。


流れを掴んだ東洋大姫路は5回裏にも5番・高田が左二塁打で1死二、三塁の好機を作ると6番・桑原大礼(3年)がセンターへの犠飛を放ち3ー0。続く7番・見村昊成(3年)にレフトへの適時打が飛び出し4ー0と突き放した。


6回、花巻東の2人目、エース・金野快(3寝年)に対し先頭の木下、続く渡邊や木本が連打で出塁。満塁のチャンスで3番・高畑知季(3年)がセンターへの犠飛を放ち5点目を挙げると4番・白鳥にセンターへの適時打が飛び出し7ー0とリードを広げた。


木下は6回まで走者を背負うも無失点に抑える好投。しかし7回に1死走者無しから7番・高橋蓮太郎(3年)に右二塁打を許し走者を出すと、9番・山﨑に左適時打を放たれ1点を返された。さらに8回、1死一、二塁とすると花巻東の中軸に適時三塁打、犠飛を許し7ー4と詰め寄られた。


それでも東洋大姫路は8回裏に1死二塁から左中間への適時二塁打を放ち8点目を挙げた。9回、4点リードで木下は先頭に左二塁打を浴びたところで降板。2人目・背番号「10」の阪下がリードを守り切り試合終了。勝利した東洋大姫路は3回戦進出を決めた。敗れた花巻東は出場2大会連続の2回戦敗退となった。

※写真は東洋大姫路・木下鷹大投手


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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