
■MLB ナ・リーグ地区シリーズ第2戦 フィリーズ3-4ドジャース(日本時間7日、シチズンズ・バンク・パーク)
ドジャース・佐々木朗希(23)がナ・リーグ地区シリーズ第2戦、4対3と1点差の場面で9回2死一、三塁で登板。わずか2球で打者を抑えて2試合連続のセーブをマーク。チームも連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
試合後、佐々木は「前回登板よりかは時間があったので、準備は出来てましたし、マウンドにいってちゃんとストライクが取れる準備ができていたかなと思うので良かったなと思います」と淡々と語った。
あと1勝で次のステップに進めるが「先発ピッチャーが毎回すごいいいピッチングをしてくれるので、僕が出来ることは、その状態で試合を締めるか、次のピッチャーに繋ぐことだと思うので、しっかりいい準備をして、マウンドに行くことだけを考えています」と話した。
1点差で9回2死一、三塁の場面での登板だったが「とにかくストライクゾーンに投げること、自分でカウント悪くして、真っ直ぐだけの状態を作らないように、そういうことだけ心がけて投げました」と話し、「打順上位にいったらいくかもしれないということは言われていたので、そこに関しては気持ちの準備は出来てましたし、いざ行くってなった時は打たれてもしょうがないかなというか、割り切って自滅せずに挑んで、それだけかなと思います」と振り返った。
敵地での大声援には「そこまで英語もわからないので、何を言ってるかはわからないですし、気にせず日本でも似たような経験はあったので、そこら辺は気にせず投げられたかな」
ブルペン回ってチームに信頼されると思っていたかと問われると「僕はしなかったですけど、(通訳の)ウィルさんがずっと期待してくれていたので、頑張るだけです」と笑顔を見せた。
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