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マリナーズ 投手陣が崩壊 18安打13失点で敗戦、試合前にはイチローも練習に参加、ブ軍は1試合5本塁打で快勝

スポーツ
2025-10-16 12:14

■MLB ア・リーグ優勝決定シリーズ マリナーズ4ー13ブルージェイズ(15日、T-モバイル・パーク)


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ア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦が日本時間16日、マリナーズの本拠地のT-モバイル・パークで行われ、ブルージェイズは13対4で快勝。本拠地での試合となったが、マリナーズ投手陣は18安打12失点、5本の本塁打を打たれるなど試合を作れなかった。


背番号“51”の永久欠番セレモニーでイチローがスピーチした“「seize the moment.(この瞬間をつかめ)」を合言葉に終盤戦を戦ってきたマリナーズ。リーグ優勝決定シリーズでも敵地で連勝し、本拠地に戻ってきた。試合前には今年、日本選手で初めてメジャー殿堂入りを果たしたイチローも練習に参加、選手と笑顔でコミュニケーションを取っていた。


この日はイチローの前にマリナーズの背番号“51”を背負っていたR.ジョンソン氏(62)が始球式を行った。マリナーズの先発はプレーオフ3度目となるJ.カービー(27)、レジェンドの激励を受けて、1回、走者を許したが、2つの三振を奪うなどリズムの良いピッチングを見せた。


するとその裏、1死二塁で“イチローの愛弟子”2番・J.ロドリゲス(24)、ストレートを完璧に捉えて、2試合連続となるプレーオフ3号先制ツーラン、本拠地・T-モバイル・パークが大歓声に包まれた。


しかし、3回、カービーはブルージェイズ打線につかまり、先頭打者にツーベースを打たれると、9番・A.ヒメネス(27)にプレーオフ1号となる同点ツーランを浴びた。さらに2死満塁からバッテリーミスで勝ち越されると、6番・D.バーショ(29)には2点タイムリーツーベースとこの回、5失点と逆転された。


4回には2死走者なしで1番・G.スプリンガー(36)にプレーオフ3号ソロを浴びて2対4。スプリンガーは歴代4位タイにならぶプレーオフ通算本塁打22本目となった。5回には先頭の3番・V.ゲレーロJr(26)にプレーオフ4号ソロ、マリナーズのカービーは3本塁打7失点で降板となった。


さらに6回には2死一、二塁でブルージェイズの5番・A.カーク(26)がライトスタンドへプレーオフ3号スリーラン。ブルージェイズ打線は敵地・シアトルで目覚めて、3回以降毎回得点で12点を奪った。


静まり返ってシアトルだったが、8回に1番・R.アロザレーナ(30)がプレーオフ1号、続く“60発男”リーグホームランキングの2番・C.ローリー(28)がプレーオフ3号、2者連続ホームランで本拠地がようやく沸いた。


しかし、9回にはブルージェイズは7番・A.バーガー(25)がライトスタンドへプレーオフ1号ソロ、ブルージェイズ打線は5本塁打、13得点を奪い快勝、本拠地で大敗のマリナースは2勝1敗となった。
 


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