
■天皇杯・皇后杯 2026年全日本卓球選手権(25日、東京体育館)
男子シングルスの準決勝が行われ、2年ぶりの王座返り咲きを狙う張本智和(22、トヨタ自動車)は、前回王者の松島輝空(18、木下グループ)に3-4で敗れ、2年連続で準決勝敗退となった。妹の張本美和(17、木下グループ)も女子シングルスで決勝に進んでいたが、史上初の兄妹同時優勝の夢は潰えた。
昨年の大会で2人は準決勝で対戦し、その時は松島が勝っている。リベンジを期す張本は、第1ゲーム開始から怒涛の6連続ポイントで大きくリード。しかし、18歳の松島にフォアとバックで強烈なスマッシュを許すなど、8-8の同点に追いつかれる。デュースにもつれ込むと、松島に連続得点を奪われ、11-13で第1ゲームを落とした。第2ゲームは5-5から3連続得点した張本がリズムをつかみ、11-8で奪い返す。
第3ゲームは、4-6と張本2点ビハインドからバックハンドなどで4連続得点を奪い、11-8で連取に成功した。第4ゲームは開始から松島に4連続ポイントを許した張本。何とか粘ったものの、8-11で落としてしまう。
ゲームカウント2-2で迎えた第5ゲーム。4-4の同点から張本は強烈なスマッシュで3連続ポイントを奪い、主導権を握ったかに見えたが松島に粘られる。デュースまでもつれ込んだ試合は、松島に逆転を許し12-14で落としてしまう。第6ゲームも一進一退の攻防が続き9-9の同点に。そこから張本が意地の連続得点で11-9で奪い、勝負は最終第7ゲームに突入した。
第7ゲームは、張本が序盤から4連続得点。ポイントを奪うたびにガッツポーズに雄たけびをあげる。しかし、松島の気迫のプレーの前に8-8の同点に。そこから松島に連続得点を許すなどして、このゲームを落とした張本は松島に敗れ、2年連続で準決勝敗退となった。
前回大会準優勝の篠塚大登(22、愛知工業大)は、谷垣佑真(22、愛知工業大)を4ー1で下し、決勝へと駒を進めた。松島と篠塚による決勝は、この後、午後2時から行われる予定で、優勝者は9月に開催される第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)の代表に内定する。
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