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前日の雪辱へ…田中希実、1500m予選 独走の1位通過で決勝へ!7連覇へ向け好発進【陸上・日本選手権】

スポーツ
2026-06-13 16:26

■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)


【日程&選手一覧】32年ぶり日本開催のアジア大会(愛知・名古屋)が9月19日開幕 ※随時更新


陸上日本選手権の女子1500m予選が13日に行われ、日本記録保持者の田中希実(26、豊田自動織機械)が4分06秒43をマークし全体トップのタイムで、決勝進出を決めた。田中は2度目のアジア大会派遣設定記録突破となった。


前日の5000mでは悔しい結果となった田中が、1500mの予選2組に臨んだ。アジア大会派遣設定記録(4分07秒68)は既に突破しているため、優勝すれば代表内定となる。12人で争われる予選で、上位6位までが明日の決勝に進むことができる。


田中はスタートから先頭に立つ。後ろに道下美槻(24、積水化学)がついた。残り3周に入った所で、上位2人と他の選手の差が開く。残り2周で田中は道下も突き放す快走を見せ、独走状態でラスト1周に入った。田中はペースを落とすことなく、4分06秒43の1着でフィニッシュし決勝へと駒を進めた。


2度目のアジア大会派遣設定記録クリアとなった田中は、「3月の時点でオーストラリアの方で(派遣設定)タイムは切ってはいたんですけど、今シーズンに入ってから思うような走りができていなかったので、単独でもそれくらいで走れるっていう確認ができたのは良かった」と、レースを振り返った。


前日には女子5000m決勝に出場し、先頭でレースを牽引。しかしラスト1周で2番手につけていた山本有真(26、積水化学)に猛追され、逆転され2位となった。「私が私自身であることから逃げられないと思ったので 、今日は私自身はどういうものかっていうのを感じながら走り切る走りがしたいなと思いました」と1500mへの思いを語り、明日の決勝へ向けては「決勝は私自身だけじゃなく、昨日と同じように1人1人と向き合っていく必要があって、その1人1人が自分自身だと思って、負けないような走りをしたい」と、意気込んだ。


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