
■第108回全国高校野球選手権 第11日・第4試合 3回戦 仙台育英 6ー3 拓大紅陵(15日、阪神甲子園)
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仙台育英(宮城)が拓大紅陵(千葉)を破り、初優勝を果たした2022年以来、2度目の全国制覇を目指し3年ぶりのベスト8進出を決めた。試合は1回、打線は4番・田山纏(3年)に先制打が飛び出すなど一挙3得点を挙げた。その後も猛打で追加点を挙げ14安打6得点。投げては先発の福井勇翔(2年)が6回途中1失点、以降は2人目・梶井湊斗(3年)、3人目・古川諒弥(2年)の継投でリードを守り切った。
打線は1回、拓大紅陵の先発・二宮楽(3年)に対し、先頭の指名打者・小久保颯弥(2年)が中安打を放ち出塁。その後、盗塁を決めると2番・斎藤駿多(2年)が送りバントを決め、1死三塁と好機を作った。3番・丹羽裕聖(1年)は遊直に倒れるも、4番・田山がセカンドへの適時内野安打を放ち、先制点を挙げた。
さらに2死一、二塁から6番・有本豪琉(2年)がレフトへ適時打を放つと、満塁では8番・倉田葵生(3年)に遊撃への適時内野安打が飛び出し、初回一挙3点を奪った。
援護点をもらった仙台育英の先発、背番号「11」の福井は立ち上がり、先頭の片岡大瑚(3年)に右安打を許すも、後続を打ち取り無失点に抑えた。
2回には1番・小久保、2番・斎藤の連打でチャンスを作ると、続く丹羽がセンターへの適時打を放ち4ー0とリードを広げた仙台育英。しかし直後の2回裏、先発の福井は2死三塁から8番・山辺颯(3年)に適時打を許し1点を返される。
雨による中断を挟んだ後の5回、4番・田山が死球で出塁すると、6番・有本が左二塁打を放ち5点目を加えた。
4点リードで6回、ここまで1失点に抑えていた福井だが、1死二、三塁と走者を背負った。ここでエース梶井がマウンドへ。だが6番・加治征樹(3年)にセンターへの適時打、7番・阪本幹太(3年)にレフトへの適時打を浴び5ー3と2点差に詰め寄られた。
それでも7回、仙台育英打線は4番・田山がライトフェンス直撃の三塁打で追加点のチャンスを作ると、5番・高岡龍一(2年)が右犠飛を放ち6ー3。再びリードを広げると、8回裏からは3人目・古川が登板し、走者を背負いながらも無失点に抑える粘投を見せた。点差変わらず9回にも落ち着いた投球で拓大紅陵の反撃を許さず。仙台育英が3年ぶりに準々決勝へ進出を決めた。
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