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【甲子園】霞ケ浦は横浜に敗れ8強ならず 2度リード奪うも逆転負け 背番号10小林は6回途中3失点 渡辺先制打&村上が一時勝ち越し打も

スポーツ
2026-08-16 18:08

■第108回全国高校野球選手権大会 第12日・第4試合 3回戦 横浜 5ー2 霞ケ浦 (16日 甲子園)


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霞ケ浦(茨城)は横浜(神奈川)に敗れ、春夏通じて初の8強入りとはならなかった。勝利した横浜は2年連続のベスト8。次戦は大会13日目(18日)に花巻東(岩手)と対戦することが決まった。1ー1の同点で迎えた5回、主将・村上聖(3年)の適時打で勝ち越しに成功する。しかし6回、イニング途中で後を継いだ稲山幸汰(3年)が2本の適時打を浴び、3点のリードを許し2ー5で敗戦した。


霞ケ浦は2年ぶり4回目の出場。春夏通じて初の8強入りを目指す。初戦は中京(岐阜)に6ー3、2回戦は鳴門渦潮(徳島)に5ー1と、2戦ともリードを許さず、着実に追加点を重ね勝利した。対する横浜は2年連続22回目の出場。春夏連覇を達成した98年以来、28年ぶりの夏を狙う。好カードとなった沖縄尚学(沖縄)との初戦は7ー2、日南学園(宮﨑)との2回戦は10ー1と、打線の躍動が目立つ。


先発のマウンドには、初戦、2回戦と同じく背番号10左腕・小林将大(3年)が上がる。2試合計11回と1/3を投げ172球、被安打8、奪三振9、失点4(自責2)という成績。


初回、先頭の小野舜友(3年)に中安を浴びると、犠打で1死二塁とされる。次打者の当たりは捕球した捕手がどこにも投げられず、内野安打に。しかし一塁走者の二盗を阻止、次打者も打ち取り、無失点に抑える立ち上がり。


後攻の霞ケ浦は初回、横浜先発・小林鉄三郎(2年)に対し、1死から2番・村上が中安、4番・西野結太(3年)も左安、5番・菊池勇一(3年)は三塁強襲の内野安打を放ち、2死満塁と先制のチャンスを作る。しかし次打者は打ち取られ、無得点。


2回、小林は先頭の江坂佳史(3年)に左安、犠打などで三塁に進まれるが、次打者を打ち取り先制を許さず。4回まで毎回得点圏に走者を背負うが、三塁手・村上のカメラマン席に飛び込みながらの好捕もあり、粘りの投球で得点を許さない。


すると4回、4番・西野、5番・菊池の連打で無死一三塁と先制のチャンスを作る。6番・渡辺航太(3年)が中犠飛を放ち先制に成功。


しかしその裏、小林は先頭の8番・脇山魁音(2年)に右安、犠打で1死二塁とされると、1番・小野に右中間へ適時二塁打を浴び、すぐさま同点に追いつかれる。


5回、小林鉄に対し2死から1番・加藤龍(1年)が右二塁打を放つと、2番・村上が中前適時打を放ち、2ー1と勝ち越し。


小林は6回、先頭の4番・川上慧(2年)に中安、その後6番・田島陽翔(2年)の二塁への内野安打などで一三塁のピンチを招き、背番号1右腕・稲山にスイッチ。しかし2死満塁から9番・千島大翼(3年)に右前へ2点適時打を浴び、2ー3と逆転を許す。さらに1番・小野に右翼線へ2点適時二塁打を許し、2ー5。


6回からは織田翔希(3年)が霞ケ浦打線の前に立ちはだかる。この回三者凡退に終わると、7回は三者連続三振に終わる。


稲山は走者を背負いながらも7回以降は無失点に抑え、味方の反撃を待つが、結局織田から得点を奪うことはできず、試合終了。


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