
9月19日に開幕する「アジア大会 愛知・名古屋」のTBSスペシャルアンバサダー二宮和也さんとTBSスペシャルアスリートアンバサダー石川佳純さんがアジア大会スペシャルキックオフ会見に登壇し、大会を盛り上げる立場としての意気込みや、アンバサダーとなったお互いの印象などを語った。また、会見の司会進行はアジア大会応援キャスターも務めるTBSアナウンサーの齋藤慎太郎と長尾翼が担当した。
大会を盛り上げるアンバサダーとして初めてタッグを組む2人。お互いに「この人と一緒でよかった!」「ここを頼りにしている」と感じる部分について、まず二宮さんは「一方的ではありますが、小さい頃から活躍している姿を見ているので、謎の安心感はあります。もちろんこういうアンバサダーをやるのは初めてだし、見ている方には新鮮ではあると思いますが、でもこうやって僕から見ている世界では『大きくなったな』と。安心感があるので、アットホームな感じで進めていけるんじゃないかなと思っています」と語った。一方、 石川さんも同じく“安心感がある”と言う。「小さい頃から見てきた二宮さんと、こうしてスポーツ中継でご一緒させてもらえることは本当にうれしいですし、10年前に選手として番組でご一緒させてもらって以来なんですけれど。引退して、立場が変わった今、こうやってご一緒させていただけることがうれしくて、楽しみです。スポーツ中継では、いろいろなことが起こるかもしれないという不安がありますが、二宮さんがいらっしゃったら、不安ゼロで、安心感しかないので、本当にワクワクした気持ちでいっぱいです」と笑顔で話した。
注目選手への取材を重ねている2人。特に印象に残っているエピソードについて石川さんは23年世界陸上ブダペストと24年パリ五輪で金メダルを獲得した、陸上やり投北口榛花(28、JAL)への取材をあげ、「オリンピック、世界選手権と優勝して、輝かしい成績を取った後に、フォームを変えるという大きなチャレンジをされていて。コーチと新しいタッグを組んで、『東京 2025 世界陸上』で悔しい思いをされたと思うんですけど、『アジア大会に向けて、今手応えをつかんでいる』ということだったので、その姿や、笑顔が見たいなとすごく楽しみにしています」と話した。
二宮さんは、男子110mハードル日本記録保持者の村竹ラシッド(24、JAL)との対談を振り返った。「自国開催に関して、『自分に有利に働く部分はあるのか』という話をした時に、『あんまりない』と。『競技場が静かになればなるほど、僕は集中ができる』という話を聞いて、頑張れと伝える応援方法ではなく、その選手にフィットした応援の仕方があるんだなと感じて新鮮でしたし、応援の種類もたくさんあるんだなと楽しくなりました」。
「石川佳純に勝てる」二宮さんの発言から実現した卓球対決
会見では急遽、卓球元日本代表の石川さんと卓球歴がある二宮さんの“卓球対決”が行われた。二宮さんが『アジア大会』公式SNSで「石川佳純に勝てる」と明言したことから実現したこの対決、3球勝負で石川さんのサーブを1球でも打ち返せたら二宮さんの勝利。打ち返せなかったら石川さんの勝利となる。 「小学生の時、卓球クラブの部長でしたし、肩書きだけで戦っていけば負けてしまうかもしれないですが、自信はありますよ!」と意気込んだ二宮さん。石川さんも「この日のために、サーブ練習を20本くらいしてきました」と準備は万端。
1球目、大きく外に曲がる球を打たれ空振り、2球目はラケットに球が当たるも返すことができなかった。二宮さんは「難しい」とこぼしながらも3球目、スピンがかかった球を返すことに成功。「めっちゃうれしい!」と喜びをかみしめながら、カメラにポーズを決めた。 この結果に石川さんは「3球目だけトスを上げて、スピンをかけたんですよ。それを二宮さんがちゃんとスピンで返してきたから、『くっそー!』みたいな(笑)。本当にお上手です」と悔しがりながらも、その腕前を称賛した。
最後に『アジア大会』に向けて、石川さんは「いよいよ始まるんだなというワクワク感でいっぱいです。選手の皆さんは、この試合に向けてたくさんの準備を重ねてきていて、きっと最高のプレーをしてくれると思っています。選手が、熱く最高のプレーができるように全力で応援して、また、そのスポーツの魅力や楽しさをテレビの前の皆さんにもお伝えできたらいいなと思っています」と述べた。 二宮さんは「間違いなく主役は選手の方々ですし、その選手の方々が出すパフォーマンスを、我々が余すところなく伝えたい」と意気込み、「競技一つ一つに対して喜んだり、悔しがったり、テレビを見ている方々と同じ目線で選手の皆さん、スポーツ、競技の全てに向き合いたい。ぜひ皆さんもそういった心持ちで応援してほしい」と期待を寄せた。さらに個人的な想いとして、「どうしてもスポーツは順位がついてしまうので誹謗中傷が出てしまった場合、選手のメンタルに影響を及ぼしてしまうのではないか」と懸念を示し、「だからこそ我々と一緒に悔しがって、盛り上がれる大会にしたい。アジア大会に対してもっとポジティブに向き合っていただけたら」と選手へのリスペクトと温かい応援を呼びかけた。
48億人の頂点を決める「アジア大会」は4年に一度開催されるアジア最大のスポーツの祭典。今大会は、1994年の広島大会以来、32年ぶりの日本開催で、愛知・名古屋で行われる。オリンピックを凌ぐ数の、43競技469種目が実施され、約45の国と地域が参加予定となっている。
【アジア大会 愛知・名古屋】
日程:9月19日(開会式)~10月4日
(9月16日(水)~TBS独占放送)
◆TBSスペシャルアンバサダー
二宮和也
◆TBSスペシャルアスリートアンバサダー
石川佳純
◆TBSエグゼクティブアスリートアンバサダー
室伏広治
◆TBSアスリートアンバサダー(※50音順)
入江陵介
柿谷曜一朗
萱和磨
川合俊一
木村沙織
澤穂希
高橋尚子
角田夏実
橋本竜馬
馬瓜エブリン
宮崎早織
桃田賢斗
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