
■プロ野球 広島 5ー10 巨人 延長11回(5日・マツダ)
巨人は広島に延長11回の攻防の末競り勝ち、2連勝。通算66勝55敗2分で貯金を11に増やし、広島に2年ぶり勝ち越しを決め、阪神とのゲーム差を3.5に縮めた。先発・田中将は、3回を投げ、63球、被安打4、1奪三振、3失点(自責1)のピッチング。
試合は1回、田中将が佐藤啓に右翼席へソロ本塁打を許し、0ー1と先制される。打線はその裏、石塚が四球を選び、鈴木大が右安打、佐々木は死球で2死満塁とすると、キャッチャー・持丸のパスボールの間に1ー1と同点に追いつく。だが3回、佐藤啓に中安打を許すと、ファビアンに中適時打を浴び、センター・鈴木大の後逸の間に1ー2と1点を追加される。なおも、坂倉の右犠飛で1ー3とリードを広げられる。打線はその裏、先頭の大城が中本塁打を放ち、2ー3と1点を返す。なおも5回、増田陸が左翼席に今季4号となるソロ本塁打を放ち、3ー3と同点に追いつく。さらに8回、大城の左二塁打、石塚の右二塁打で4ー3と勝ち越す。だがその裏、6番手・中川が菊池に三安打を許すと、佐々木に左中間へ2ラン本塁打を許し、4ー5と逆転される。それでも9回、丸が四球を選ぶと、泉口が左適時打を放ち5ー5と同点に追いつく。なおも11回、先頭の甲斐が左翼席に今季2号となるソロ本塁打を放ち、6ー5と勝ち越す。さらに、泉口の四球、増田陸の左安打で1死一・二塁とすると、坂本勇が左二塁打を放ち、8ー5と2点を追加する。石塚が四球を選び、鈴木大が左適時打、佐々木は右二塁打を放ち、10ー5とリードを広げる。
先発は田中将。今季はここまで11試合に登板し、3勝4敗、防御率3.70。前回登板の29日・阪神戦(甲子園)では、5回途中を投げ、90球、被安打7、5奪三振、3失点で負け投手。対広島戦では、楽天時代の11年6月15日の勝利以来勝ち星はなく、0勝2敗。
スタメンは、1番セカンド・浦田、2番ショート・泉口、3番ファースト・増田陸、4番キャッチャー・大城、5番サード・石塚、6番レフト・松本、7番センター・鈴木大、8番ライト・佐々木、9番ピッチャー・田中将で組んだ。増田陸は4月21日・中日戦(長野)以来、今季2度目の三番打者としてのスタメン出場を果たした。
1回、打線は相手先発・玉村に対し、先頭の浦田が右安打を放つが、盗塁失敗、泉口は遊ゴロ、増田陸は中フライに倒れる。
田中将は1回、中村奨を遊ゴロに打ち取る。だが、佐藤啓に6球目のストレートを捉えられ、右翼席にソロ本塁打を許し、0ー1と先制される。なおも、ファビアンに四球を与え、坂倉に左安打を許し、菊池に四球を与え、1死満塁のピンチを招く。それでも、佐々木を三併殺打に打ち取る。
打線は2回、大城が空振り三振も、石塚が四球を選び出塁する。松本は空振り三振に倒れるが、鈴木大が右安打を放ち、佐々木は死球で2死満塁のチャンスを作る。なおも、キャッチャー・持丸のパスボールにより1ー1と同点に追いつく。だが、田中将は見逃し三振に倒れる。
2回、田中将は持丸を空振り三振、勝田を二ゴロ、玉村を投ゴロと三者凡退に抑える。
3回の攻撃は、浦田が空振り三振、泉口は二ゴロ、増田陸は空振り三振と三者凡退。
だが、田中将は3回、中村奨を三ゴロ、佐藤啓に中安打を許すと、ファビアンに中適時打を浴び、センター・鈴木大が転倒し、打球を後逸する間に1ー2と1点を追加される。なおも、坂倉の右犠飛で1ー3とリードを広げられる。それでも、菊池を遊ゴロに打ち取る。
それでも4回、打線は先頭の大城が2球目のスライダーを捉え、バックスクリーンに今季9号となるソロ本塁打を放ち、2ー3と1点を返す。石塚は三ゴロも、松本は中安打を放ち、鈴木大は四球を選んで1死一・二塁のチャンスを作る。だが、佐々木は二ゴロ、代打・萩尾は空振り三振に倒れる。
4回、2番手・代木が登板。佐々木を投ゴロ、持丸、勝田を二者連続で見逃し三振と、三者凡退に抑える。
打線は5回、2番手・大瀬良に対し、浦田が右フライ、泉口は空振り三振に倒れる。それでも、増田陸が初球のカットボールを捉え、左翼席に今季4号となるソロ本塁打を放ち、3ー3と同点に追いつく。大城は空振り三振に倒れる。
代木は5回、代打・モンテロの打球をサード・石塚が後逸し、出塁を許すと、中村奨に左安打を放たれ、無死一・二塁のピンチを招く。それでも、佐藤啓を見逃し三振に抑える。ここで代木は降板。3番手・船迫がマウンドに上がり、ファビアンに左安打を浴びるもレフト・松本の好返球で二塁走者・西川を本塁上でタッチアウト。坂倉を敬遠し、菊池を遊ゴロに打ち取る。
6回の攻撃は、3番手・遠藤に対し、石塚が左フライ、松本は右ファウルフライ、鈴木大は二ライナーと三者凡退。その裏、4番手・堀田が登板。佐々木を右フライ、持丸を空振り三振、勝田を二ゴロと三者凡退に抑える。
7回、打線は4番手・ターノックに対し、先頭の佐々木が四球を選び盗塁を決める。だが、代打・湯浅、浦田、泉口が3者連続の空振り三振に倒れる。
7回、5番手・森田が登板。代打・名原を二ゴロ、中村奨に中二塁打を許すも、佐藤啓、ファビアンをともに遊ゴロに打ち取る。
打線は8回、5番手・髙に対し、増田陸が空振り三振も、大城が左二塁打を放つ。すると、石塚が右二塁打を放ち、4ー3と勝ち越す。
8回、6番手・中川が登板。坂倉を見逃し三振に抑える。だが、菊池に三安打を許すと、佐々木に初球のストレートを捉えられ、左中間に2ラン本塁打を浴び、4ー5と逆転される。ここで中川は降板。7番手・泉がマウンドに上がり、持丸を左フライ、勝田を二ゴロに打ち取る。
9回の攻撃は、6番手・森浦に対し、佐々木は見逃し三振も、代打・丸は四球を選び出塁する。浦田は一ゴロも、盗塁を決め、2死二塁のチャンスを作る。すると、泉口が左適時打を放ち、5ー5と同点に追いつく。なおも、増田陸が四球、大城は死球で2死満塁とするが、石塚は空振り三振。
9回、8番手・田中瑛が登板。大盛を一ゴロ、中村奨を投ゴロ、二俣に四球を与えるも、ファビアンを遊ゴロに打ち取る。
打線は10回、7番手・岡本に対し、松本、鈴木大がともに二ゴロ、佐々木は空振り三振と三者凡退。その裏、9番手・則本が登板。坂倉を二ゴロ、石原を空振り三振、佐々木を見逃し三振と三者凡退に抑える。
11回、先頭の甲斐が6球目のストレートを捉え、左翼席に今季2号となるソロ本塁打を放ち、6ー5と勝ち越す。浦田は空振り三振も、泉口は四球を選び、増田陸は左安打を放つ。すると、坂本勇が左二塁打を放ち、8ー5と2点を追加する。なおも、石塚が四球を選び、鈴木大が左適時打、佐々木は右二塁打を放ち、10ー5とリードを広げる。
11回、10番手・マルティネスが無失点に抑え、ゲームセット。
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