
アジア大会日本代表として期待がかかる、川崎フロンターレのMF大関友翔(21)。今年1月のU-23アジアカップ優勝に大きく貢献したロサンゼルス五輪世代の司令塔だ。大会開幕を前に、TBSテレビ『KICK OFF! J』の齋藤慎太郎アナウンサーがインタビューを実施。自身の武器である「相手の矢印を折る」プレースタイル、そしてロス五輪世代として挑む今大会への熱い思いに迫った。
【写真を見る】「えぐい!」齋藤アナのたくましい腕に触れる大関選手
インタビューの冒頭、大関は齋藤アナウンサーのたくましい腕に触れ、「うわっ!すごっ!えぐい!初めて(元川崎Fの)山田新より太い腕を見ました」と無邪気な反応を見せ、場を和ませた。そんな親しみやすい一面を見せる彼だが、サッカーの話になると鋭い眼差しへと変わる。
推しポイントは「相手の矢印を折る」プレー
自身の推しポイントについて問われると、大関は迷わず「逆をとること。相手の矢印を折る」と答えた。
サッカーにおける「逆をとる」とは、ターンやトラップをする前に相手の動きを予測し、その逆を突いて相手を置き去りにするプレーのことだ。大関は自らの武器について次のように語る。
「縦パスもそうですし、ターンもそうですし、トラップも。そこは他の選手に負けたくないですし、自分が推していきたい」
ピッチ上で圧倒的な存在感を放つ背景には、日頃の意識の高さがある。フロンターレのチームメートであり、卓越した技術を持つ先輩たちの存在も大きな刺激になっているという。
「今フロンターレで言ったら、大島僚太さんとか脇坂泰斗さんとかは本当にうまいですし。盗めるものは盗もうと思ってやってます」
「ブラックコーヒー」が成功体験に?
ピッチを離れたプライベートについて尋ねられると、少し意外な「ハマっていること」を明かした。
実はコーヒーの苦味が苦手だという大関。「ブラックというか、コーヒーが飲めたらかっこいいなと思って」という理由から、プライベートでコーヒーショップを訪れ、自分に合ったおすすめを選んでもらったという。
「サッカー選手で試合前とかに飲む人多いです。(飲んだら)集中できる」
香りも楽しみながら、チームメートの松長根悠仁(21)とともにコーヒーを味わう大関。「苦いですけど、ちょっとマイルドで飲みやすい。自信になる。成功体験がサッカーと一緒っすね」と笑顔を見せ、コーヒー克服を通じて小さな成功体験を積み重ねている様子を見せた。
日本開催のアジア大会「優勝してロス五輪レースへ」
32年ぶりの母国開催となる注目のアジア大会。日本代表の初戦・香港戦は、9月16日(水)19:30に豊田スタジアムでキックオフを迎える。
「大きな大会を日本でできるというのは、僕としてもすごくモチベーションが上がってますし、注目される大会になると思う。優勝して、ロス五輪へのレースに自分も参加できるようにアピールもしたいなと思っています」
川崎から世界へ。相手の矢印を折り、ピッチを支配する若き司令塔・大関友翔のさらなる飛躍に注目だ。
◆アジア大会 サッカー日本代表 日程
【グループA 】
9月16日(水)19:30 グループステージ第1戦 vs 香港(豊田スタジアム)
9月20日(日)19:30 グループステージ第2戦 vs キルギス(豊田スタジアム)
9月23日(水・祝)19:30 グループステージ第3戦 vs タイ(豊田スタジアム)
9月26日(土) 準々決勝(豊田スタジアム)
9月30日(水) 準決勝(長居陸上競技場)
10月3日(土) 決勝/3位決定戦(豊田スタジアム)
※TBSテレビ『KICK OFF! J』(毎週日曜深夜0時58分~)2026年9月6日放送より
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