
■全日本実業団対抗陸上2日目(12日、京都・たけびしスタジアム京都)
【日程&放送スケジュール&代表選手一覧】アジア大会(愛知・名古屋)は9月19日の開幕を前に競技がスタート ※随時更新
全日本実業団陸上の2日目が行われ、19日に開幕するアジア大会代表選手たちが優勝を飾った。
女子棒高跳決勝に、アジア大会代表の諸田実咲(27、アットホーム)が出場し、4m51を1回で成功。自身の持つ4m50の日本記録を1センチ更新する跳躍で日本新記録を樹立し優勝した。表彰式での優勝者インタビューで諸田は「今日はずっと課題にしている課題や踏切を修正しようという目的で出場していたので、まさかここまで記録が出ると思っていなかったので、びっくりしているっていうのが正直な気持ち」と、率直な心境を口にした。アジア大会に向けては「一番目標にしている大会なので、そこで優勝することを目標としています。残りわずかとなりますが、しっかり準備してアジア大会に臨んでいけたら」と、意気込みを語った。
女子走幅跳決勝には、6m97の日本記録保持者でアジア大会代表の秦澄美鈴(30、住友電工)が、6m23(+0.2)をマークし優勝した。秦は「アジア大会前にいい跳躍ができればいいなと思って、今大会に臨んだんですが、思ってるようないい跳躍はできなかった」と、悔いが残る様子。それでも「今年はアジア大会があるので、そこに向けてしっかりいい跳躍をできるように、これからあと2週間、準備していきたい」と、気持ちを切り替えていた。
女子やり投を制したのは、上田百寧(27、ゼンリン)。5回目の投てきで58m90をマークし優勝した。アジア大会代表の武本紗栄(26、オリコ)は、57m45で2位に入った。
女子100m予選を突破したアジア大会4×100mリレー代表の三浦愛華(24、愛媛競技力本部)は決勝を棄権。その決勝は、世界陸上2大会連続出場の君嶋愛梨沙(30、土木管理総合)11秒41(∔1.6)で制した。男子100m決勝は、デーデー ブルーノ(26、セイコー)が10秒13(∔0.8)で優勝した。
男子100mB決勝に臨んだ東京世界陸上代表の栁田大輝(23、Honda)は、10秒31(∔1.1)で2着となった。栁田は予選で横一線の接戦となり上位を争ったが、ゴール手前で抜かれ、10秒39(+0.4)の組2着。タイムでも拾われず決勝進出を逃し、B決勝に進んだ。
アジア大会愛知・名古屋は19日に開幕。陸上競技は23日から29日まで、愛知県のパロマ瑞穂スタジアムで行われる。
*写真は左から諸田選手、秦選手
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