
■アジア大会サッカー男子・グループステージ 日本 2ー0 香港(16日、豊田スタジアム)
32年ぶりに日本開催となったアジア大会愛知・名古屋2026。19日(土)の開会式を前にサッカー男子・グループステージが開幕した。グループAの21歳以下日本代表は第1戦で香港に2ー0で勝利。4大会ぶり2回目の金メダル獲得へ白星スタートを決めた。日本は前半39分、大関友翔(21)のクロスに石井久継(21)が合わせ先制。後半終了間際にセットプレーから永野修都(20)が追加点を奪った。
日本の先発メンバーはGKにはピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(20)。DFは永野、森壮一朗(19)、佐藤海宏(19)、岡部タリクカナイ颯斗(20)。MFは保田堅心(21)、石井、大関。FWには道脇豊(20)、古谷柊介(21)、石橋瀬凪(20)が入った。
雨が降りしきる中でキックオフした香港との第1戦。前半4分、石井はショートコーナーから大関につなぎ、すぐにリターンをもらうと中央で待つ保田にクロスを上げる。しかし、保田のシュートは大きく外れ得点とはならない。さらに10分には大関のパスをゴール正面で受けた石井がフリーでシュート。しかし、これも枠を大きく外れた。
ボールを支配し多くのチャンスを創出するが、なかなか枠内へとシュートを放つことができない日本。待望の瞬間は前半39分に訪れた。前線で石井がボールをカットし大関へつなぐと、大関はドリブルで左サイドを駆け上がりクロスを供給。これに石井が右足で合わせ、先制ゴールを奪った。このまま日本は1-0とリードし前半を折り返した。
追加点のほしい日本は後半9分、森が前線でボールをカットし大関にラストパス。浮き球に右足で合わせるがディフェンダーにブロックされゴールとはならない。前半と同じように日本はボールを支配し、多くのチャンスを作るがフィニッシュの精度を欠く。
流れを変えるべく17分に選手交代。横山夢樹(20)と嶋本悠大(19)をピッチに送り出した。左ウイングに入った横山は持ち味のドリブルで仕掛けていく。攻撃は活性化するが追加点を挙げることができない。29分、横山は右サイドにポジションチェンジしシュートを放つが惜しくもゴールを捉えきれず。後半終了間際、コーナーキックから永野が右足を振りぬき追加点。終始ボールを支配した日本は危なげなく香港に勝利。決定力に課題は残したが4大会ぶりの金メダルへ白星スタートをきった。
試合後、先制ゴールをアシストした大関は「スペースができるかと思っていたのでうまく深いところまでいって、マイナスが空いているのはわかっていたので(石井)久継もうまく入ってきてくれて良かった」とその瞬間を振り返った。「追加点がもっと早く取れれば楽になったと思うし、僕も含めチャンスはあったので決め切ることを意識したい」と次の試合への課題を口にした。
次戦は20日、キルギス代表と対戦する。
【男子日本代表 日程】
■グループステージ
9月16日(水)〇2ー0 香港
9月20日(日)vs キルギス
9月23日(水)vs タイ
■準々決勝
9月25日(金)~26日(土)
■準決勝
9月30日(水)
■決勝・3位決定戦
10月3日(土)
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