
■第5回 アジアパラ競技大会 愛知・名古屋 パラサイクリング男子C1ーC2 3000m個人パシュート(19日、伊豆ベロドローム)
パラサイクリング男子C1ーC2 3000m個人パシュート決勝が行われ、川本翔大(30)が金メダルを獲得した。23年の杭州大会に続き2大会連続でアジアの頂点に立った。
個人パシュートは自転車専用の屋内走路(ベロドローム)で行われる種目。走路の正面と向こう正面から1人ずつがスタートし1対1で勝敗を決める。相手に追いついた場合はその時点で勝利、追いつかなかった場合は完走時のタイムで争う。
川本は悪性腫瘍のため生後2か月で左足を切断。高校生までは野球に熱中し障がい者の日本代表となる。その後高校2年生の時にパラサイクリングに競技転向。東京2020パラリンピックで3000m個人パシュートで4位に入賞すると、そのあとも世界選手権等の国際大会にて多くのメダルを獲得している。
予選トップのタイムをマークした川本。決勝の相手は中国の梁偉聡(31)となった。川本は決勝でも圧倒的なスピードを披露し、21秒以上の差をつけてフィニッシュ。今大会で日本自転車勢初の金メダルを勝ち取った。
また、男子B4000m個人パシュートでは木村和平(29)が銀メダルを手にした。自転車勢は競技初日から4個のメダルを獲得(金1、銀2、銅1)。いきなりのメダルラッシュとなった。
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