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ブルワーズ、球団史上初のワールドシリーズ制覇 ミジオロウスキーが160キロ連発で6回途中無失点 打線は好機逃さず4得点

スポーツ
2026-10-29 12:20

■MLB ワールドシリーズ第5戦 レイズ 1ー4 ブルワーズ(日本時間29日、トロピカーナ・フィールド)


ワールドシリーズ(WS)第5戦が29日、レイズの本拠地で行われブルワーズが4ー1で勝利、4勝1敗で球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。試合は2回表、ブルワーズがC.プラット(22)のタイムリーで先制。5回表には下位打線が3連打とつながり1点を追加した。さらに6回にもヒットと犠飛で2点を追加。投げてはJ.ミジオロウスキー(24)が6回途中2被安打無失点、そのあとはリリーフ陣がリードを守った。


第4戦は3連敗と崖っぷちに追い込まれたレイズが延長12回、無死一塁から連打で同点に追いつくと、最後は代打のB.ウイリアムソン(25)がライト前へサヨナラタイムリー。4対3と劇的な勝利を収めた。


後がないレイズの先発マウンドには今季レギュラーシーズンで16勝を上げたエースのD.ラスムッセン(31)が上がった。第2戦から中3日での登板。先頭打者をシンカー、続く打者をストレートで2者連続三振に打ち取ると、C.イェリッチ(34)は二ゴロとし三者凡退で立ち上がった。


ブルワーズの先発はこちらも今季16勝、第1戦でWS史上最速となる166.5キロをマークし、5回1失点で勝利投手となったミジオロウスキー。この試合も1回から165キロを超えるストレートを連発する。ヒットでランナーを一人許したが、無失点で抑えた。


2回表、ブルワーズは1死から5番・B.テュラング(26)が左中間へツーベースを放つと続くS.フレリック(26)が死球で出塁。先制のチャンスに7番・ルーキーのプラットが初球のカットボールをセンター前にはじき返した。相手エースから貴重な得点を奪う。


リードをもらったミジオロウスキーは4回裏、2死ながらこの試合初めて二、三塁と得点圏に走者を許す。ここで迎えたのは前日サヨナラ打を放ち、スタメンで起用されたウイリアムソン。カウント2-2と追い込むと5球目に投じた161.7キロのストレートでサードゴロに打ち取りピンチをしのいだ。


するとその直後の5回表、レイズの2人目・K.ケリー(28)を打線がとらえる。2本のヒットで一、三塁とすると、9番のD.ハミルトン(29)がセンター前へタイムリーを放った。ブルワーズは下位打線がつながり、リードを2点とした。


6回表無死1塁から4番・W.コントレラス(28)にもタイムリーツーベースが飛び出し3点リードに。さらにこの回、犠飛で1点を加え、4-0とした。


ミジオロウスキーは6回、2死を奪ったところでアクシデント発生。右足を痛め、マウンドを降りた。このあと緊急登板となったJ.ロメロ(30)だったがわずか1球で内野ゴロに仕留めスリーアウトを奪った。


ブルワーズは思わぬアクシデントに見舞われたがリリーフ陣がリードを守り切り、球団初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。


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