
■FIFA U-17女子ワールドカップ 2026 決勝 日本 1-2 ナイジェリア(日本時間8日、モロッコ・ラバト)
サッカーU-17女子日本代表“リトルなでしこ”が、日本時間8日に行われたU-17女子W杯決勝でアフリカの強豪・U-17女子ナイジェリア代表に1-2で敗れ準優勝。14年コスタリカ大会以来12年ぶり2度目の優勝には届かなかった。日本は準決勝で2連覇の女王北朝鮮相手に、終了間際に追いつきPK戦の末、勝利。10年ぶりの決勝ではナイジェリアに今大会初となる2ゴールを奪われて惜しくも頂点を逃した。
ここまで6戦全勝2失点の日本。決勝の先発は、GKに準決勝で同点ゴールの起点となったロングボールを出した加登脇心羽(15)、DFにキャプテン・四本帆夏(17)、伊藤杏莉(16)、大下紗也奈(17)、諸田彩渚(16)。MFに10番を背負う伊藤風葵(16)、松下遥蘭(16)、北島景子(16)、山路真白(15)、栗田七海(16)。1トップでFWに花城恵唯(17)を配置した。
相手は、アフリカの強豪ナイジェリア。グループステージ同組の北朝鮮に勝利し、開幕戦の黒星から2連勝でグループ2位通過で決勝トーナメント進出。準決勝では強豪ブラジルを3-1で下し、同国史上初の決勝進出を決めた。今大会“大番狂わせ”のチームだ。
日本は前半35分、ナイジェリアのロングシュートをGK加登脇が弾いてしまい失点、先制点を奪われてしまった。0対1で前半を折り返すと、後半2分にも失点して今大会初となる2点のビハインドとなった。
それでも後半35分、コーナーキックから伊藤杏莉の折り返しを伊藤風葵が右足ダイレクトで蹴り込み、自身の今大会初ゴールで1点差に詰め寄った。最後まで猛攻を続けた日本だったが1歩及ばず準優勝に終わった。日本イレブンはピッチで泣き崩れた。ナイジェリアはアフリカ勢として初のU-17女子W杯の優勝となった。
日本は、現在女子日本代表“なでしこジャパン”で活躍する長谷川唯(29、マンチェスター・シティWFC)や、北川ひかる(29、エバートン)らが出場した14年コスタリカ大会で初優勝。連覇に挑んだ16年ヨルダン大会では2大会連続決勝に進出したが北朝鮮に敗れ準優勝となった。
※写真は決勝でゴールを決めた伊藤風葵選手(26年7月)
【U-17女子W杯モロッコ大会 試合結果】※日付はすべて日本時間
グループD:日本(1位)、フランス(2位)、ベネズエラ(3位)、ザンビア(4位)
■グループステージ
10月19日 日本〇 5-0 ザンビア
10月22日 日本〇 2-0 フランス
10月25日 ベネズエラ 0-2 〇日本
■決勝トーナメント1回戦
10月30日 日本〇 3-1 ケニア
■準々決勝
11月2日 ガーナ 0-1 〇日本
■準決勝
11月5日 日本〇1-1
■決勝
11月8日 日本●1ー2ナイジェリア
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