東京都で今月5日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者数は、前の週からおよそ4分の1に減りました。都は「年末年始で休みの医療機関が多かったことが影響している」とみています。
東京都によりますと、都内324か所の医療機関に今月5日までの1週間に報告された季節性インフルエンザの患者数は4474人で、1医療機関あたり13.81人となりました。前の週の56.52人からおよそ4分の1に減りました。前の週と比べて患者数が減少したのは10週間ぶりです。
都は、患者数が大幅に減ったことについて、「年末年始で休みの医療機関が多かったことが影響していると思われる。引き続き警戒してほしい」としています。
都は感染対策として、こまめな手洗いや消毒、場面に応じたマスクの着用、適度な加湿や換気などを呼びかけています。
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】