埼玉県八潮市の陥没事故から1週間。救助活動再開に向け、県はこれまでより強く、水の使用を控えるよう呼びかけました。現場から中継です。
穴の周辺にある、がれきを撤去する作業は続けられていますが、男性運転手の救助活動の再開の見通しは立っておらず、安否も分からないままです。
県はきょう、穴にたまる下水の量が変化するか確認するため、一部地域を対象に一時、水の使用を控えるよう、これまでより強く呼びかけましたが、先ほど、県の危機対策会議で「水位変化について、期待したほどの効果に至らなかったものの、一定効果があった」と明らかにしました。
指定した時間よりも前の時間に水位上昇がみられ、水の使用が直前に集中した可能性があるということです。
また、穴の中に重機を入れるために2本目のスロープを作る工事が進められていますが、県の担当者は「あすの午前中まで整備を進めているところ」としていて、県は本格的な救助活動の再開を急いでいます。
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